ブラックリストの登録情報は消すことができるのでしょうか?
前項「ブラックリストの登録状況を確認するには」で述べましたとおり,誤った信用情報を訂正・削除することは,信用情報機関を通じて登録会員会社に調査依頼をかけることによって行うことができます。では その事故情報が事実である場合,登録期間満了前にその情報を削除する方法はあるのでしょうか?
答えは「NO」です。一度登録された事故情報は,一定期間が終わるまではどのような手段をつかっても,消すことはできません。
車がどうしても必要でローンを組みたい,今のうちに家を購入したい等,登録期間内に様々な経済・家計の動きが出てくることもあるでしょう。しかし,決められた期間内であれば,それが終了するまで短縮したり登録を抹消したりなどの操作はできません。
なお「ブラックリストから消します」という謳い文句で広告を出している業者がいます。上記のようにまず事故情報を消すことはどんな業者でも不可能ですので,このような広告は詐欺広告といえます。間違っても応じないように気をつけてください。ほとんどが,事故情報を消す手数料としてお金を騙し取られるということになります。挙句,ブラックリストに載っている人間でも貸付を行うヤミ金融を紹介され,また借金を重ねるという最悪な結果にもつながります。
覚えのない登録(誤登録)の場合
「ブラックリストの登録状況を確認するには」でも述べたように,誤った情報の訂正や削除をすることはもちろん可能です。信用情報機関に問い合わせをし,手続をすることをお勧めします。
本人申告について
信用情報機関には,本人申告というシステムがあります。
これは,運転免許証や保険証など,本人確認のための資料を紛失したり,盗まれた場合,第三者によって悪用される恐れがあります。そういったことを防ぐために,本人からのコメントを登録情報に加えてもらうという手続です。
登録できるコメント内容や字数,具体的な手続に関しては,それぞれ違いがありますので各信用情報機関に直接お問い合わせください。




























