特設相談室設置のお知らせ

SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)特設相談室継続のお知らせ

2011年8月26日付、株式会社SFコーポレーション(旧三和ファイナンス株式会社、横浜市)が、東京地方裁判所に対して自己破産を申し立て、裁判所より破産手続開始決定を受けました。報道によると、現時点の負債総額は1,897億2,000万円とのことです。

2016年9月22日に行われた第10回債権者集会において、債権調査期日は終了となりました。これまでに債権届け出を提出し、破産債権が確定した債権者の方々に対する配当手続の実施は、今後すべての破産債権が確定した後に実施される予定となりました。
次回、2017年5月24日に行われる第11回債権者集会は、破産管財人の任務終了による計算報告集会が行われます。この集会で債権者の方々は、それまでに破産管財人が遂行した管財業務について異議を述べることができます。

SFコーポレーションからの発表(抜粋)

2011.08.26
破産手続開始決定のお知らせ
2011.09.13
現在の破産管財業務に関するお知らせ
2011.11.02
破産手続開始に関する通知書の発送開始のお知らせ
2011.12.22
現在の破産管財業務に関するお知らせ
2012.03.06
第1回債権者集会開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2012.09.06
第2回債権者集会開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2013.02.21
第3回債権者集会開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2013.09.11
第4回債権者集会開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2014.02.27
第5回債権者集会の開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2014.09.03
第6回債権者集会の開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2015.02.18
第7回債権者集会の開催のご報告、及び債権届出書発送予定のお知らせ
2015.09.02
第8回債権者集会の開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2016.03.23
第9回債権者集会の開催のご報告、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2016.09.21
第10回債権者集会の開催のご報告(債権調査期日終了のお知らせ)、及び次回債権者集会の日時のお知らせ
2017.05.24
破産手続終結決定のお知らせ(任務終了による計算報告集会開催のご報告)

※リンク先はSFコーポレーションのサイトとなります

事件番号
東京地方裁判所平成23年(フ)第12270号
破産者
株式会社SFコーポレーション
代表取締役 日置 真
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番14号7階
破産管財人
鈴木銀治郎弁護士

SFコーポレーションといえば、かつては「三和ファイナンス」の社名で有名な消費者金融の準大手でした。首都圏を中心に一般消費者を対象とした事業を展開し、特徴的なキャラクターを利用したテレビ・ラジオのコマーシャルは、どこかで見聞きしたことがあるものでした。しかし、その一方で、強硬な取立行為と違法・不当な対応も広く知られています。

金融庁などによると、(1)借り手が返済に窮すると親族から金銭を調達してでも返済をするよう強要し、本人を車に乗せて親族宅へ訪問した(2)取立の督促時に電話に出た家族に対して、子どもが通学している学校名を執拗に聞いた(3)借金の返済が終わっている借手に対して、まだ借金が残っているように偽って返済を求めた、などの悪質な事例が次々に報告されました。さらには、会社側がこれらの違法行為を助長するマニュアル等を策定していた実態も認められました。そのため、2007年、同社は金融庁から長期にわたる業務停止命令の行政処分を受けていました。

SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)着手金無料サービスについて

SFコーポレーションに対する、任意整理案件の着手金については無料とするサービスを実施いたします。SFコーポレーションに対する着手金を無料とさせていただくことで、より多くの方が安心してご相談できる環境をご用意いたしました。

サービス概要

2012年7月5日以降、SFコーポレーションに対し任意整理案件を依頼された方について、通常債権者1社に付き4万円(税込4万3,200円)の着手金を無料とさせていただきます。

対象者:SFコーポレーションに対する任意整理案件を依頼された方

  • ※依頼者のご事情により、任意整理案件に当てはまらない場合もございます。
  • ※過払い金が返還された際には、過払い金報酬金が別途かかります。詳細は債務整理の費用をご覧ください。

SFコーポレーションと5年間以上のお取引があった方へ

SFコーポレーションから長期にわたって借入を継続していた場合(一般的には5年間以上といわれています)、利息制限法に基づいて引き直して計算すると、実はお金を払い過ぎになっている場合があります(過払い金)。過払い金が発生した場合、同社に対して返還請求権を有することになるのですが、この過払い金がどのような取り扱いになるのかが現在問題となっています。

SFコーポレーションが自己破産したため、過払い金はなくなってしまう?

今後は過払い金返還請求権を破産債権として届け出することになりますが、通常通りに処理がなされるとすれば、大幅な金額がカットされてしまいます。破産手続の中でどのくらいの配当率になるのかは現時点ではわかりませんが、過払い金が90%以上カットされてしまうことも珍しくありません。

過払い金は法律上返済する必要のない、いわば余分に払い過ぎてしまった金利です。強硬な取立行為の果てに、過払い金が大幅にカットされてしまうことに大きな疑問と憤りを覚えます。また、同社に対して過払い金があることを知らない方々も多いと思われますが、破産手続では、一定期間内に債権の届出をしないとその債権は無くなってしまうという規定があります(失権効)。

過払い金が発生しているかどうかはどうやって調べるの?

過払い金が発生しているかどうかを調べるためには、SFコーポレーションから取引履歴(消費者金融から開示される、お借入やご返済の日時・金額などが記載された書類)を取り寄せて、法定金利に引き直し計算を行う必要があります。たとえ過払い金が出ていなくても法定金利を上回る金利で借入を行っていた場合、借金の金額が大幅に減少することもあります(取引履歴の期間によります)。

調査は自分でできる?手間はどれくらい?

ご自分で調査することも可能です。ただし、取引履歴を取得し、法定金利による引き直し計算を行い、取引履歴が適切に開示されているかのチェックや、過払い金が発生していた場合の債権届出など、すべての作業をご自身で行うのは、大変な労力が必要となります。弁護士に調査をご依頼いただければ、上記の対応をすべて任せることができます。

今後の毎月の返済はどうなるの?

利息制限法に基づいた引き直し計算を行ってもなお、同社に対して債務(借金)が残っている場合は、今回の破産によって当然に債務がなくなってしまうわけではありませんので注意してください。ただし、同社は破産手続開始決定によって、返済金を受け取る権利がなくなりました(つまり、SFコーポレーション自体に財産の処分権がありません)ので、今後の返済については破産管財人の指示にしたがう必要があります。

SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)特設相談室のこれまでの歩み

2008.10.08
特設相談室を設置しました。
2008.10.10
SFコーポレーションに対して、当事務所の依頼者255名分のPDF催告書を送り、その返還を求めました。
2009.04.30
特設相談室設置後も、全国の数多くのご相談者からのご要望に応じ、500名以上の過払い金の回収に成功しました。
2009.12.21
再び、SFコーポレーションが過払い金の返還に応じなくなったため、東京地方裁判所に対して、同社の破産手続開始決定の申立を行いました。
2010.03.29
破産申立は棄却されましたが、SFコーポレーションが過払い金の返還請求に対して弁済を拒絶している事実が裁判所によって認められ、また、同社が15億円程度しか預金債権を有していないことが明らかとなりました。
2010.04.05~2011.03.07
破産申立の棄却決定に対して、東京高等裁判所への即時抗告から始まり、最高裁判所への特別抗告までと、依頼者の過払い金を可能な限り回収するべく、不服申立手続を行い続けました。
2011.08.25
アディーレ法律事務所は、破産申立の一連の手続の中でも、非常に多く過払い金返還請求訴訟を提起し続け、厳しい回収姿勢を貫き通しました。

0120-316-742 朝10時~夜10時・土日祝日も受付中

債務整理に関するご相談は
何度でも無料です。
お気軽にお問い合わせください。