ケース1過払い金が発生しているかもしれない。弁護士に相談し、過払い金437万円を獲得！

相談までのできごと

夫の収入だけでは生活が苦しかったSさんは、キャッシングを利用して生活費をカバーしていました。消費者金融からの借入を5年ほど前にすべて完済しましたが、テレビCMを見て当事務所の過払い金請求を知り、自分にも過払い金が発生しているかもしれないと考えました。Sさんは過払い金請求をするか否か本当に何度も悩みましたが、勇気を出して当事務所にご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士が詳しくお話を伺ったところ、Sさんの借入開始時期は15年以上前と古く、当時は貸金業者の利息も高い時期でした。利息制限法の上限を超えた金利を支払っていた可能性が高いため、過払い金の発生が見込めると判断しました。ほかの借入は一切なく、生活費も収入の範囲内で回っていることを確認したうえで、過払い金返還請求を行いました。
なお、弁護士は、Sさんに過払い金の返還請求であれば信用情報機関への事故情報の登録はされないことをご説明し、安心いただけました。

ご依頼後、弁護士は迅速に債権者と交渉を進めていきつつ、話合いにより解決する場合と訴訟により解決する場合のメリット、デメリットをSさんにご説明しました。そして、Sさんが希望されていた過払い金を無事返還させることができました。

解決ポイント

一部の貸金業者は過払い金額について争い、請求金額の5割～6割程度の和解案しか提示してきませんでした。そこで訴訟をして強気で争った結果、当初の提案よりも高額の過払い金を取り戻すことができました。

過払い金返還手続を終えて

3社から総額437万円の過払い金が返還されました。

弁護士からのコメント

過払い金とは、簡単にいえば、本来支払う必要がないにもかかわらず、貸金業者に支払いすぎたお金のことです。貸金業者には、利息制限法の上限を超えた金利を受け取る法律上の権利はありません。それを受け取る権利があるのは依頼者の皆さまです。当事務所の弁護士は、皆さまの今後が明るいものとなりますよう、過払い金返還手続をサポートいたします。
まずはお気軽に、当事務所にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。