ニュースリリース

9割の若手弁護士が司法試験合格者数の見直しと白紙撤回を要望
若手弁護士の情報発信基地「若手弁護士の将来を考える会」アンケート結果公表

2008/7/24

 「若手弁護士の将来を考える会」【=代表世話人・石丸幸人(弁護士法人 アディーレ法律事務所代表弁護士)】は、司法制度改革などの影響を受けての昨今の弁護士を取り巻く環境の変化を把握し、よりよい環境づくりを目指すべく、若手弁護士を対象にアンケートを実施いたしました。調査結果では、9割の若手弁護士が司法試験合格者数の見直しや白紙撤回を望んでいることが明らかになりました。

 司法試験合格者数が大幅に増員され、来春に裁判員制度のスタートを控えるなど、日本の司法制度は今、大きく変わろうという時期を迎えております。特に若手弁護士においては、この現状に不安や危惧を覚えることも多いと懸念されます。希薄になりがちな弁護士同士の縦横の結びつきを強めながら、ともに考える機会を創出し、機運を盛り上げたいと考え、このたび「若手弁護士の将来を考える会」を6月に設立いたしました。

 同会では、41~60期修習までの約3,000人を対象に以下のアンケートを実施いたしました(アンケート実施期間 2008年6月5日(木)~2008年7月10日(木)、うち有効回答数182件(回答率6.1%))。

<アンケート項目>
◎現在の勤務先に関して(勤務先の職種、現在年収、希望年収、満足度 など)
◎弁護士会に関して(活動内容への満足度・興味、会費への満足度、弁護士会に望むこと など)
◎弁護士大増員問題に関して(大増員に賛成か反対か、妥当だと思う合格者数 など)
◎裁判員制度に関して(裁判員制度に賛成か反対か など)

 調査では、約95パーセントの若手弁護士が司法試験合格者数の見直しや白紙撤回を望んでおり、5割以上が適正人数を1,000人以下と判断していることがわかりました。また、裁判員制度については反対派4割強、肯定派5割強でありながらも、肯定派の8割が現状のままでの始動に否定的な考えを持っていることも明らかになりました。

 上記以外のアンケート結果は、公式WEBサイト(http://www.wakaben.jp/)で公開しております。結果に対しての意見を同サイト内の掲示板にて受け付け、さらなる意見交換の場を設ける予定です。今後も若手弁護士からの声を積極的に汲み上げ、若手弁護士が直面する問題とそれに対する考えを広く知らしめるとともに、将来の司法のあり方を考える活動を展開してまいります。

【「若手弁護士の将来を考える会」 概要】
代表世話人:石丸幸人(いしまる・ゆきと 弁護士法人 アディーレ法律事務所代表弁護士)
連絡先:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60/37F 弁護士法人 アディーレ法律事務 所内
E-mail : info@wakaben.jp
公式WEBサイト:http://www.wakaben.jp/
設立年月日:2008年6月2日

【弁護士法人アディーレ法律事務所】
個人と企業の債務整理に特化した法律事務所。代表弁護士の石丸幸人をはじめ、30名以上の弁護士・司法書士と所員を合わせ総勢180名以上の体制で多重債務者の支援・救済にあたる。全国に500万人ともいわれる潜在多重債務者の救済・支援を迅速におこなうため、事務所の全国展開を目指している。本年7月には沖縄県に那覇支店を開設。代表弁護士の石丸幸人は、テレビ朝日系「スーパーモーニング」、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」などメディアにも数多く出演中。

[関連リンクURL]
http://www.adire.jp/

本件に関するお問い合わせ先
弁護士法人アディーレ法律事務所 広報部
電 話:03-5950-0268
FAX:03-5950-0276

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