2005/05/07 自己破産手続-選択の基準-(4)-

今回のテーマ

【自己破産手続-選択の基準-(4)-】

「父が多額の借金を抱えたまま亡くなったのですが?相続放棄をすればよろしいですか?」と相談者から寄せられた質問です。
過去の実例を交えてご説明いたします。

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例)(Aさんの父の借金・財産等の状況)                
8社 1000万円
    高額な財産一切無し
以上のような借金と財産状況のような場合,私の考え方としてはおよそ以下の流れです。

(1)相続放棄の手続きを考える。
(2)連帯保証人にはなっていないか?

具体的に検討していきましょう。
(1)相続放棄の手続きを家庭裁判所にすれば父の財産も借金も相続しなくなります。
ただし,連帯保証人となっていた場合は相続放棄をしてもその保証債務は残ってしまいます。支払可能の金額であれば支払っていくことも可能かとは思いますが,多額の負債であれば何らかの措置が必要になってくると思います。

今回の例について,連帯保証人という地位を負っておりましたので相続放棄しても借金は残る形となってしまい,多額であったため自己破産の手続きをとりました。

*今回の事例のポイントは,「相続放棄と連帯保証人の地位」というところだと思います。
  ですので,連帯保証人という地位は相続放棄によっても無くなるものではありませんので注意が必要です。

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 次回は【自己破産手続-選択の基準5-】について説明します。

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【編集後記】
皆さんこんにちは。
GWもあとわずかとなってきましたね。
あ~事務員の憂鬱な表情が目に浮かぶ・・・
5月病の到来ですね。6月病,7月病と新たな病気が発生しないことを祈りつつ今日もアディーレ(身近な)を実行中の私です。

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アディーレ法律事務所