2007/02/03 不動産を守れ!<パート2>(第5回)

今回のテーマ

【不動産を守れ!<パート2>】(第5回)

30代後半のEさん(男性)と奥様は,5年前奥様のお母様が交通事故で亡くなられた際に,お母様に300万円の借金があったことが発覚したため,2人でその借金を背負うことになり,その返済のために消費者金融から借入を開始しました。また,当時はアパートに住んでいましたが,義母の死亡により奥様のお父様と同居することになったため,義父の毎月の援助の約束のもと4年前にマンションを購入し,ご家族4人で生活をされていました。ところが,マンションを購入してから1年もたたないうちに義父の経営していた会社が倒産し,たちまち住宅ローンや消費者金融からの借入の返済が立ち行かなくなり,さらに借入を増大させてしまいました。Eさんが当事務所にご相談に来られた際には,2800万円もの借金がありました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

Eさんの再生申立の受付を済ませ事務所に戻ると,早速裁判所から連絡があり,個人再生委員が選任された旨の連絡がありました。

個人再生委員とは,Eさんが今後再生計画通りに返済していくことが可能かどうかを調査する人で,通常は別の弁護士が裁判所から選任されます。

私は,選任された再生委員の弁護士と面接の日程を決めるために電話をし,2週間後に面接をすることになりました。

電話の後,再生委員から再生委員の弁護士の事務所所在地と分割プール金の振込口座が記載された書面がFAXされてきました。

計画通りに返済ができるか否かをテストするため,今後,Eさんは,およそ6ヶ月間の間,再生計画案で3年間支払っていく予定の金額を,トレーニングとして再生委員の弁護士が指定する口座に毎月入金することになります。

再生委員は,Eさんの分割プール金の支払状況を見て,Eさんが今後再生計画通りに返済していくことが可能かどうかを調査するのです。

Eさんの場合,最低弁済額が130万円でしたので,3年で分割すると,月々37,000円になります。Eさんは,毎月37,000円を再生委員の弁護士が指定する口座に入金することになりました。

なお,個人再生では,再生委員への報酬として15万円を裁判所に支払う必要があります(東京地方裁判所の場合)。

Eさんが再生委員の口座に入金した金額は,再生計画が認可された後,報酬の15万円を差し引いてEさんに返還されます。

私はEさんに上記のことを説明し,再生委員の弁護士が指定する口座をお伝えし,毎月入金していただくように依頼しました。

また,Eさんに再生委員との面接場所と日時もお伝えし,Eさんと当日再生委員の弁護士の事務所近くの駅で待ち合わせることを約束しました。

2週間後はいよいよEさんの再生委員との面接です。

『今年こそは,借金の問題を解決しませんか?』

借金の問題を解決するといっても,何から始めてみればいいのか・・・という方へ。
まずは,当事務所で無料でお配りしている小冊子『are you happy?』を読んでみてください!

事情が異なれば,借金問題を解決する方法も異なります。
あなただけに最善の方法が見つかります!

□ご請求は当事務所のホームページから・・・

 → http://www.adire.jp/step/book.html

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【編集後記】

皆さん,こんにちは。

もう2月に入りました。
1月があっという間に終わってしまいましたね・・・。
この調子で行けば,すぐに年末になってしまいそうです。

それにしても今年は暖冬!寒いのが得意ではない私は嬉しいのですが,結構影響が出ているみたいです。

この前ニュースで「居酒屋が早くも鍋料理を中止した」と報道されていました。

そのニュースでは鍋がビニールに包まれて,棚に収納されている映像が。
「冬と言えばやっぱり鍋」ですが,収納されてゆく鍋が少し悲しそうに見えました。。

以前のメルマガでは鍋好きの話をしましたが,そういえば,今年はあまり食べていないような気もします。皆さんはいかがですか?

【ブログ!】

弁護士・司法書士・事務職員が心温まるブログを毎日更新中!
当事務所のブログ「弁護士と法律事務職員のほのぼのブログ」はこちらからどうぞ!

→ http://blog.livedoor.jp/adire1/

メルマガの内容がよくわからないとか,この場合はどうなんだというようなご質問は,当事務所のホームページから無料でお受けしていますので,お気軽にご連絡下さい。

ページトップへ

アディーレ法律事務所