2007/03/03 不動産を守れ!<パート2>(最終回)

今回のテーマ

【不動産を守れ!<パート2>】(最終回)

30代後半のEさん(男性)と奥様は,5年前奥様のお母様が交通事故で亡くなられた際に,お母様に300万円の借金があったことが発覚したため,2人でその借金を背負うことになり,その返済のために消費者金融から借入を開始しました。また,当時はアパートに住んでいましたが,義母の死亡により奥様のお父様と同居することになったため,義父の毎月の援助の約束のもと4年前にマンションを購入し,ご家族4人で生活をされていました。ところが,マンションを購入してから1年もたたないうちに義父の経営していた会社が倒産し,たちまち住宅ローンや消費者金融からの借入の返済が立ち行かなくなり,さらに借入を増大させてしまいました。Eさんが当事務所にご相談に来られた際には,2800万円もの借金がありました。

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再生計画案を提出後,再生委員は,再生計画案が法律上問題ないかを確認します。問題がなければ裁判所は再生計画案を書面決議に付する旨の決定をし,各債権者へ再生計画案と議決書を送付します。

書面決議とは,各債権者が再生計画案について賛成するか反対するかの決議を行う書面のことです。Eさんのような小規模個人再生の場合,債権者の過半数または債権額の2分の1以上の積極的な反対(賛成も反対もしない場合は賛成票となります)がないことが可決の条件です。

Eさんの再生計画案に対しては,どの債権者からも反対はありませんでした。

Eさんの個人再生を申し立ててから約6ヶ月が経過し,裁判所から再生計画認可決定が届きました。Eさんの再生計画案が裁判所から正式に認められたのです。

私は急いでEさんに再生計画の認可決定が出た旨を連絡しました。

「Eさんの再生計画が認可されました!特に問題がない場合,約1ヶ月後にEさんの再生計画が確定します。確定すると再生計画が認可されたことを法律上誰も争えない状態となります。再生計画が確定した月の翌月末日から,実際に借金の返済を開始してもらうことになります。」

「先生,ありがとうございました。これからは毎月頑張って確実に返済をしていきます。本当にありがとうございました!」

「Eさん,個人再生はこれからが本当の勝負ですので,頑張ってくださいね。また何かお役に立てることがあれば,いつでもご相談ください。」

Eさんとの電話を終えた私は,一仕事終えたという達成感と多少の疲労感を感じながら,事務所の窓から見える夜景をぼんやりと眺めていました。

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【編集後記】

皆さんこんにちは。

実は,4月からテレビ朝日系の朝の情報番組『スーパーモーニング』にレギュラー出演することになりました。

私の担当は金曜日ということですが,4月の第1週は火曜日と金曜日の2本の出演だそうです・・。

公共の電波上で,急にコメントとかを求められてしまうのは,結構大変なことで若干プレッシャーを感じています。
でも,より身近な法律事務所を実現するためにがんばっていきたいと思っています。

一つ心配なのは,出演日は朝6時にスタジオに集合しなければならないということです。

夜型の私は,4月からのスタートを前にどう乗り切るかを今から心配しています。

方法1:4月から頑張って朝型になる(これはかなり辛そうです・・・)

方法2:出演日の前日から寝ずに収録を迎える(朝の番組にふさわしくないテンションにならないか不安です・・・)

方法3:前日からテレビ局近くに泊まる

現時点では方法1か方法3が有力候補ですが,仕事のことを考えると朝型になるのが一番でしょうか・・・。

スタートまであと1ヶ月です。よろしければ是非ご覧ください。

 テレビ朝日系『スーパーモーニング』
朝8:00~9:55 OA(一部地域を除く)
  初出演 4月3日(火)

【ブログ!】

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