2009/5/10 ある依頼者の事例<生活費の補てんと療養費がきっかけ>

今回のテーマ
【ある依頼者の事例】

<生活費の補てんと療養費がきっかけ>
Hさんは平成5年末に内縁の夫の子どもを流産し、その療養のために思うように働けなくなってしまい、生活費の補てんのために翌平成6年ごろから借入を始めました。夫のギャンブルによる浪費も激しかったそうです。また、平成7年には入籍し、家具や家電を新調したためにさらに借入をすることになりました。

その後、Hさんの体調は安定したものの、返済のために生活費が圧迫され、自転車操業状態になりました。収入はパートで12~13万円でしたが、そのうち約 10万を返済に充てる月もありました。カードで生活用品をまとめ買いする生活が続きました。また、平成16年には愛猫が病気になり、その治療費も借入で捻出しました。

毎日自宅に債権者から督促の電話があり、督促状も届いていました。ノイローゼ気味になっていたHさんに、ご友人がインターネットで調べて当事務所を紹介してくれたとのこと。平成19年9月、Hさんからお電話をいただいたときには、債務総額は4社から約220万円になっていました。夫の借入原因が主に浪費であることや、返済に月4万円程度の捻出が限度であることなどから、当事務所ではHさんと夫ともに自己破産の手続を進めさせていただきました。

<Hさんから一言>
私は口が不自由なので思ったことが伝わりにくいのですが、管財人面接や債権者集会では弁護士さんが代わりに全部話してくれ、助かりました。怯える毎日から解放され、仕事も続けられるようになり、安心して生活を立て直しています。二度とローンは組まずに自分で計画を立てていきたいと思います。心から感謝しています。ありがとうございました。

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【編集後記】
先日私の地元・北海道の人気テレビ番組にお呼ばれしました。北海道にお住まいの方はご存知だと思いますが、HTBの深夜番組「素晴らしい世界」です。MCはカリスマラジオパーソナリティーのやまだひさしさん。なんとロケ地は私の地元、北海道・室蘭市。私の出身小学校も訪れ、シメは室蘭で抜群の人気を誇る室蘭焼き鳥の元祖「鳥辰」で、やまださんとひたすら飲んで食べて、楽しいトークをさせてもらいました。久しぶりの室蘭焼き鳥は最高! やっぱり焼き鳥は「豚串」に限ります! …もしかして「え? 豚串? 何それ?」と思われました?(笑) 北海道以外の方には「焼き鳥になんで豚なの?」と言われることが多いです。でも北海道で豚の焼き鳥は常識なんですよ! 詳しくは次回にお話ししましょう。

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アディーレ法律事務所