弁護士 世戸 孝司のご紹介

弁護士 世戸孝司

世戸 孝司 (せと たかし)

資格
弁護士
所属
東京弁護士会
出身
広島県
出身大学
早稲田大学第一文学部
所属委員会等
知的財産権法研究会幹事(第二東京弁護士会)
元地理空間情報活用推進研究委員会(経済産業省)
元パーソナル情報検討ラウンドテーブル作業部会委員(経済産業省)

ご挨拶

インタビュー動画を再生する

私,平成8年(1996年)4月に弁護士登録をいたしました世戸孝司と申します。当事務所に在籍する以前,企業法務,知的財産を中心としながらも,家事事件や消費者にまつわる問題,交通事故や破産管財業務など,民事の案件全般の処理に携わって参りました。また,外国企業との契約書の起案など,いわゆる渉外案件に携わった経験も有しております。
 今までの弁護士生活を通じて感じたことは,何よりもコミュニケーションが重要である,そして,丁寧な事件処理を常に心がけることが肝要である,ということです。
 まず,コミュニケーションの重要性という点では,依頼者の皆様や関係者の方々との対話・情報交換を何よりも大切にしていきたいと思っています。そして,事象を正確にとらえ,かつ正確に情報発信することを心掛けております。そうすることにより,思い込みや誤解のない,客観性が担保されたリーガル・サービスを提供することが可能になると考えております。
 次に,丁寧な事件処理という点では,依頼者の皆様や関係者の方々からいただいた資料等の情報,そのほか解決すべき事案に関連のある情報を丁寧に精査し,そこから問題点を抽出し,依頼者の皆様にその問題点をわかりやすく説明し,適切かつ客観的な判断に基づいた法的アドバイスを提供すると同時に,依頼者の皆様と,問題点の解決に向けて一緒に考えていきたいと考えています。
 このように,コミュニケーションの重要性と丁寧な事件処理を常に心に留めて案件に臨むことで,複雑な案件に対しても,問題点をひとつひとつ確実に解決していくことができると確信しています。

私のキーワード

その1 「直接主義」

世戸孝司

 民事訴訟法は,その第249条で,民事訴訟大原則のひとつである「直接主義」を定めています。「直接主義」とは,当事者の弁論(=主張)を聴くことや証拠調べなどを,判決をする裁判官自身が行うという原則です。その趣旨は,判決をする裁判官自身が直接当事者の言い分や証拠調べをすることで,当事者の主張の趣旨およびその真偽を正確に理解して,その結果を裁判に直結させるためのものと解されています。

 私は裁判官ではありませんが,弁護士と依頼者の方々との間においても,この「直接主義」はある程度当てはまるものだと考えています。必要と認められれば,可能な限り,依頼者の方々の生のお声を頂戴したいと思っていますし,現場へも向かいたいと思っています。

 弁護士の職責のひとつとして,取材した事実から主観的な価値観や判断を排除して当該事実を可能な限り客観化し,その事実から問題点を抽出し,法律をあてはめ,その結論を依頼者の方々に提供するというものがあると考えています。そのためには,依頼者から相談をいただいた弁護士として,できるだけ生の事実に触れる必要があると考えています。そのための精進を怠ることなく,依頼者の方々のお役に立ちたいと思っています。

その2 「バー」

 私は,お酒が好きで,夜な夜な,オーセンティック(本格的)なバーで,都会の喧騒から少し離れた時間を過ごしています。オーセンティックなバーですので,バーテンダーが作ってくれるカクテルも美味しいのですが,ある意味,それ以上に,バーテンダーさんとの会話が美味しいのです。ですので,私は,必ずカウンターに陣取ります。お酒のお好きな方,多少値段は張るかもしれませんが,是非一度は,オーセンティックなバーに出かけてみてください。バーテンダーさんは,お客のことを覚えていますから。私がお邪魔するバーでは,私がいつ,どういう状況で,どういったカクテルをいただいたか,その時,どういった話をしたか,をすべて覚えています。私がバーにお邪魔する度に,「これが究極のお客様への対応だ」と感じます。私がバーテンダーさんのように,お客様(依頼者の方々)のすべてを把握することはおよそ不可能かと思いますが,可能な限り,バーテンダーさんの域に近づきたいと思っています。

その3 「スポーツ」

 私は,スポーツが好きで,かつて,野球・バレーボール・バスケットボール・水泳・サッカー・テニスなどに興じていました。現在,「やっている」スポーツはないのですが,「見ている」スポーツはたくさんあります。この原稿を書いた数日前,女子サッカー「なでしこジャパン」がFIFA女子ワールドカップドイツ大会で優勝し,世界一になりました。ベスト8では,ワールドカップ3連覇を狙ったドイツ,決勝では,FIFAランキングNo.1のアメリカを破っての優勝でした。「なでしこ」はこの両チームに対し,過去,1度も勝利したことがない中,ワールドカップでは両チームとも撃破しての劇的な世界一達成でした。

 この「なでしこ」を見て思ったのが,個人の研鑚を重ねることは当然の前提として,個人の実力が高いレベルで組織化されることで,個人の実力を単に足し算した力を上回る力(組織力)となること,その組織力が個人に還元されることで,個人の能力レベルもアップすること,この繰り返しにより,個人力も組織力もより高いレベルへと向かうことができること,そして,強い精神力を持った「なでしこ」は,土壇場でも何かしら余裕を感じさせてくれていたこと,でした。
 私も,日々研鑚を重ね,法的知識のみならず,精神力もより高いレベルで維持できるよう努力するとともに,当事務所のスタッフと力を合わせ,より高いレベルのリーガル・サービスを皆様にご提供いたします。

ページトップへ