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浮気からの立ち直り方6選と「けじめ」のつけ方を紹介

作成日:更新日:
kiriu_sakura

※アディーレ法律事務所では様々な法律相談を承っておりますが、具体的な事情によってはご相談を承れない場合もございます。予め、ご了承ください。

「浮気をされた人はたくさんいるのに、私だけ立ち直れずにいるのはなぜだろう」
このように考えてはいませんか?

信じていたパートナーから裏切られると、精神的なショックは大きく、立ち直れないのは当然のことです。あなただけが立ち直れずにいるわけではありません。

ただ、立ち直れないままでいると、あなたとパートナーとの関係が悪くなったり、あなたの私生活に悪影響が出てしまったりする可能性もあります。

また、なかなか立ち直れない場合には、浮気に「けじめ」をつけることも重要です。
本記事では、「けじめ」のつけ方についても記載していますので、どうしても立ち直れない方は、その方法についても検討してみてください。

この記事を読んでわかること
  • 浮気から立ち直る方法
  • どうしても浮気から立ち直れない時の「けじめ」のつけ方
この記事の監修弁護士
弁護士 池田 貴之

法政大学、及び学習院大学法科大学院卒。アディーレ法律事務所では、家事事件ドメイン(現:慰謝料請求部)にて、不貞の慰謝料請求、離婚、貞操権侵害その他の男女トラブルを一貫して担当。その後、慰謝料請求部門の統括者として広く男女問題に携わっており、日々ご依頼者様のお気持ちに寄り添えるよう心掛けている。第一東京弁護士会所属。

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浮気から立ち直る6つの方法

浮気から立ち直る方法として試してほしい方法は、次の6つです。

【浮気から立ち直る方法】

  1. 思いっきり泣く・笑う
  2. 運動をする
  3. 環境を変える
  4. 友達に話してみる
  5. 新しい趣味を見つける
  6. メイクや服装を変えてみる

すでに実践している方法もあるかもしれません。しかし、まだ試していない方法があればやってみてはいかかでしょうか。

(1)思いっきり泣く・笑う

まず、思いっきり泣いて、笑ってみましょう。

自分の悲しい気持ちを閉じ込めたままでいると、精神バランスが不安定になって、ずっとモヤモヤした気持ちを抱えていくこともあります。悲しい気持ちを思いっきり泣くことで外に出してスッキリしてしまいましょう。

また、テレビや映画などを見て、思いっきり泣いたり、笑ってみたりすることもおすすめです。テレビや映画の力を借りて思いっきり泣いたり笑ったりすることでも、モヤモヤしていた気持ちがスッキリすることがあります。

(2)運動をする

次に、運動をしてみることもおすすめです。

思いっきり運動をして汗をかくと、ストレスや辛い気持ちが発散されることがあります。
また、浮気されて辛い気持ちから眠れない夜が続いている場合にも、運動して疲れることでゆっくり眠れるようになることもあります。

(3)環境を変える

環境を変えてみてもよいでしょう。

気持ちが沈んでいると、環境を変えることにも億劫になってしまうかもしれません。
しかし、これまで自分がいた環境を変えてみると、心機一転して、いっきに気持ちがリフレッシュすることがあります。

例えば、次のような方法で環境を変えてみましょう。

  • 新しい場所に引っ越してみる
  • 遠い場所へ旅行してみる
  • パートナーと距離をとってみる など

パートナーと距離をとると、パートナーとの関係の悪化を懸念してしまうかもしれません。しかし、浮気から立ち直れないままそばにいるのも辛く、かえってパートナーとの関係を悪くしてしまう可能性があります。

パートナーに対して浮気から立ち直れていないことを素直に話して、パートナーと離れてみる方が、あなたとパートナーにとってよい結果となることもあるでしょう。

(4)友達に話してみる

これまで友達に話すことなく、自分だけで抱え込んでいた場合には、信頼できる友達に話してみることもおすすめです。

友達に話すことは勇気がいることかもしれません。しかし、友達に話すことであなたの気持ちが整理でき、言い終わった後にはスッキリしているということがあります。
また、第三者からの意見を聞くことで、これまで悩んでいたことや抱えていたことが実は些細なことだったと気づくきっかけとなることもあります。

(5)新しい趣味をみつける

これまで趣味がなかった方には、新しい趣味をみつけてみることもおすすめです。

新しいことにチャレンジすると、楽しい気持ちになりますし、暇をつぶすこともできるため、浮気を思い出す機会も少なくなってきます。

また、新たな人との出会いや交流も生まれますので、これまでの環境が変わって、気持ちがスッキリすることがあります。

(6)メイクや服装を変えてみる

メイクや服装を変えてみることもおすすめです。

これまでの自分とは違う自分になると、気分も変わってきます。
メイクや服装を変えてあなたがより魅力的になれば、パートナーももう浮気しようとは考えなくなるかもしれません。
また、メイクや服装を変えるために外に買い物に行くことも、気持ちをリフレッシュすることにつながります

浮気から立ち直れないときなどの「けじめ」のつけ方

これまで説明した方法を実践しても、なかなか浮気から立ち直れないこともあるでしょう。

立ち直れたとしても、「このまま浮気をなかったことにしたくない」「浮気相手に責任を取ってほしい」と思われるかもしれません。

このようにどうしても浮気から立ち直れない場合や、責任を取らせたい場合には、浮気に「けじめ」をつけることが重要となります。

浮気を引きずって立ち直れずにいるということは、あなたの中で何かモヤモヤしたものが残っているということです。浮気から立ち直るためには、そのモヤモヤを払拭して、浮気に踏ん切りをつけることが大事になってきます。

例えば、次のような方法で「けじめ」をつけることを検討してみましょう。

【浮気の「けじめ」のつけ方】

  • 二度と浮気をしないという誓約書を書かせる
  • パートナーと別れる(離婚する)
  • (パートナーが配偶者の場合)浮気相手に慰謝料請求をする
  • (パートナーが配偶者の場合)配偶者に慰謝料請求をする

現在は、パートナーと別れることまでは考えていないかもしれません。しかし、浮気に対するモヤモヤを抱えたまま今後も関係を続けていくことは、あなたにとって精神的な負担が大き過ぎるかもしれません。「けじめ」のつけ方の一つの選択肢として検討してみてください。

(1)二度と浮気をしない誓約書を書かせる

まず、「けじめ」のつけ方の一つの方法として、「二度と浮気をしない」と誓約書を書いてもらいましょう。

浮気をしないと口約束をしていても、本当に浮気を辞めてくれるのか不安が残ると思います。誓約書といった書面を残すことで、口頭だけの約束よりも浮気の再発防止の効果が期待できます

誓約書では、パートナーが認めた浮気の事実及び内容、浮気関係を解消すること、今後二度と浮気相手と会わないことなど、話し合って合意した内容を記載します。

さらに、誓約書で合意したことを破った場合の違約金も定めておくと浮気の再発防止の効果を高めることができます。

また、可能であれば浮気相手にも誓約書を作成してもらうとよいでしょう。そうすることによって、さらに浮気が繰り返されないようにする効果を高めることができます。

(2)パートナーと別れる(離婚する)

パートナーと別れること(離婚をする)も、浮気の「けじめ」のつけ方の一つの方法です。

パートナーと別れること(離婚をする)はなかなか決心できないかもしれません。
しかし、パートナーと顔を合わせるとどうしても思い出してしまうものです。

別れてみる(離婚をする)と、意外とこれまで立ち直れずにいた気持ちもスッキリして、これまで何をクヨクヨしていたのだろうと思うこともあります。

愛していたパートナーと別れることは辛いことですが、立ち直れないままの気持ちを抱えて関係を続けていくことがあなたにとって本当によいことなのかも考えてみるとよいでしょう。

離婚するために必要な準備やお金のことについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

離婚するために必要な準備とは?お金のことや心構えについて解説

(3)配偶者の浮気相手に慰謝料請求をする

あなたとパートナーが結婚している場合(内縁関係の場合を含む)、浮気相手に慰謝料を請求することができます。

慰謝料は離婚する場合でないと請求できないとのイメージをお持ちかもしれませんが、夫婦関係を継続する場合であっても慰謝料を請求することは可能です。

浮気相手に対して慰謝料請求をすることで、あなたが抱えている浮気相手に対する恨みや怒りがスッキリして、浮気から立ち直れる可能性があります。

浮気相手に対して慰謝料請求をすると、パートナーとの関係が悪化してしまうのではと懸念する方もいらっしゃいますが、浮気相手との間で、慰謝料請求について口外しないとの約束ができるケースもあります。

配偶者に内緒で慰謝料請求する方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

浮気相手だけに慰謝料請求したい場合に知っておくべきリスクや請求方法についてくわしく解説

浮気相手に対する慰謝料請求は、浮気の事実と浮気相手が誰なのかについて知ってから原則3年です。
過去に発覚した浮気からなかなか立ち直れずお悩みの場合は、慰謝料請求の時効が成立していることがありますのでご注意ください。

(4)配偶者に慰謝料請求をする

浮気相手だけではなく、配偶者に対しても慰謝料を請求することができます

しかし、離婚しない場合であれば、配偶者に対する慰謝料請求は夫婦の間でお金が動くだけですので、あまり意味がないことも多いでしょう。

離婚はしないけど配偶者に対して少し懲らしめたいという気持ちがある場合には、慰謝料ではなく、あなたの欲しいものを買ってもらったりするなどの方法もあります。なお、配偶者と離婚する場合には、今後のあなたの生活の資金にもなりますので、配偶者に対する慰謝料請求を検討してみましょう。

【まとめ】どうしても浮気から立ち直れない場合には、パートナーと別れるor慰謝料請求も選択肢のひとつ

今回の記事のまとめは次のとおりです。

  • 浮気から立ち直る方法
    1. 思いっきり泣く・笑う
    2. 運動をする
    3. 環境を変える
    4. 友達に話してみる
    5. 新しい趣味を見つける
    6. メイクや服装を変えてみる
  • どうしても浮気から立ち直れない場合の「けじめ」のつけ方
    1.二度と浮気をしない誓約書を書かせる
     2.パートナーと別れる(離婚する)
    3.(パートナーと結婚している場合)浮気相手に慰謝料請求をする 
     4.配偶者に慰謝料請求をする

パートナーの裏切りを知ってしまい、時間が経っても浮気から立ち直ることが難しいこともあります。

今回の記事でご紹介した方法を試しても立ち直れなかったり、やはり「けじめ」をつけたいと思ったりした場合には、慰謝料請求を検討しても良いでしょう。

なお、当事者同士の感情的なやり取りになりがちな慰謝料請求は、弁護士に依頼し、示談交渉を代理してもらうことをおすすめします。

アディーレ法律事務所では、浮気の慰謝料請求につき、相談料、着手金をいただかず、原則として成果があった場合のみ報酬をいただくという成功報酬制です。
原則として、この報酬は獲得した賠償金等からのお支払いとなりますので、あらかじめ弁護士費用をご用意いただく必要がありません。
また、当該事件につき、原則として、成果を超える弁護士費用の負担はないため費用倒れの心配がありません。

(以上につき、2023年7月時点)

浮気の慰謝料請求でお悩みの方は、浮気の慰謝料請求を得意とするアディーレ法律事務所へご相談ください。

とするアディーレ法律事務所へご相談ください。

この記事の監修弁護士
弁護士 池田 貴之

法政大学、及び学習院大学法科大学院卒。アディーレ法律事務所では、家事事件ドメイン(現:慰謝料請求部)にて、不貞の慰謝料請求、離婚、貞操権侵害その他の男女トラブルを一貫して担当。その後、慰謝料請求部門の統括者として広く男女問題に携わっており、日々ご依頼者様のお気持ちに寄り添えるよう心掛けている。第一東京弁護士会所属。

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※本記事の内容に関しては執筆時点の情報となります。

※¹:2024年4月時点。拠点数は、弁護士法人アディーレ法律事務所と弁護士法人AdIre法律事務所の合計です。

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