1人1人の願いを込めて車椅子437台を被災地へ寄贈
2011/5/23
東日本大震災により被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
より身近なリーガル・サービスの提供を目指す、弁護士法人アディーレ法律事務所(東京都豊島区、代表弁護士:石丸幸人)は、被災地への復興支援活動として、赤い羽根共同募金(社会福祉法人宮城県共同募金会)を通じて車椅子437台を寄贈いたします。
仙台支店を有する当事務所は、これまでも東北地方の方々の多重債務問題の解決に取り組んでまいりました。仙台支店も罹災する中で、私たちは弁護士本来の法律相談業務に加えて、どのような支援ができるのか、また、被災地にとって何が本当に必要とされているのかを考えてまいりました。
その結果、多重債務や交通事故など最も困っている方々の「人生の再スタート」を応援している当事務所であるからこそ、被災地で最も困っている、怪我をされた方や高齢者の方などに対して支援をすることはできないかと考え、車椅子を寄贈することにいたしました。
車椅子には、復興への願いを込めて、437名(震災発生当時の在籍人数)の所員1人1人による手書きのメッセージカードがくくりつけてあります。また、この車椅子は、宮城県共同募金会を通じて、各避難所、仮設住宅、病院、学校、福祉施設など余すところなく配付していただけることになっております。
被災地にはまだまだたくさんの問題が山積しておりますが、私たちは「だからこそ今、被災地の方にとって身近な弁護士でありたい」との信念で、これからも多重債務問題や交通事故の被害者支援に全力をあげて取り組んでまいります。なお、今回の寄贈につきましては、下記の通り贈呈式が執り行われますので、取材・報道等ご協力いただければ幸いです。
【支援物資の概要】
品名:車椅子437台
お届け先:赤い羽根共同募金(社会福祉法人宮城県共同募金会)
【贈呈式】
日時:5月25日(水)15:00から
場所:ANAホリデイ・イン仙台2階 ※仙台駅東口から徒歩6分
宮城県仙台市若林区新寺1-4-1
電話:022-256-5111
【弁護士法人アディーレ法律事務所】
代表弁護士の石丸幸人を筆頭に、弁護士53名、司法書士16名と所員を合わせ総勢約500名の体制で債務整理、交通事故をはじめ、さまざまなご相談の解決にあたり、その受任実績は50、000件以上(2011年5月時点)。また、2008年10月、大規模な法律事務所としては、日本で初めて「プライバシーマーク」を取得。相談にみえる方のプライバシーを大切にするため、本支店での法律相談は安心の完全個室対応となっている。2010年8月、毎月5名の方の債務整理と生活保護の受給申請を無償で行うダブルサポートサービス(DSS)を開始した。代表弁護士の石丸幸人は、テレビ朝日「スーパーモーニング」、日本テレビ「行列のできる法律相談所」などメディアにも数多く出演。
- 本件に関するお問い合わせ先
- アディーレ法律事務所 広報部
- 〒170-6033豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
- 電話:03-5950-0268
- FAX:03-5950-0276