債務整理とは?手続の種類や仕組み、メリット・デメリットを紹介
債務整理とは、借金を減らしたり、支払いに猶予を持たせたりすることで、借金の悩みを解決できる手続です。
ここでの借金には、キャッシングやクレジットカードの利用、住宅や車などのローンも含まれます。
債務整理には任意整理・個人再生・自己破産の3種類があり、それぞれ特徴があります。
また、借金を抱え続ける生活から救われて、お金の悩みを解決できるなどプラスな効果がある反面、デメリットも存在します。
本ページでは、そんな債務整理手続ごとの特徴やメリット・デメリットを知ることができます。
目次
債務整理のデメリット
債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)を行う共通のデメリットは、信用情報機関に事故情報が登録される(いわゆるブラックリストに載る)リスクがあることです。
ただ、滞納が続くと事故情報が登録されてしまうので、債務整理をしなくても事故情報が登録される可能性はあります。また、債務整理により事故情報が登録されるとしても一時的で、登録期間が過ぎれば再びカードを発行したりローンを組んだりできるのでご安心ください。
ただ、共通のデメリット以外にもデメリットが存在し、手続ごとに異なります。
「債務整理のデメリット」に関するページでは、各債務整理手続のデメリットを簡単にまとめています。
また、以下では過払い金請求や各債務整理手続のデメリットを詳しく解説しています。
借金問題の解決方法は、個人によって異なります。あなたに合う解決策を一緒に考えますので、おひとりで悩む前にまずはご相談を!
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このページの監修弁護士
早稲田大学、及び首都大学東京法科大学院(現在名:東京都立大学法科大学院)卒。2010年弁護士登録。2012年より新宿支店長、2016年より債務整理部門の統括者も兼務。分野を問わない幅広い法的対応能力を持ち、新聞社系週刊誌での法律問題インタビューなど、メディア関係の仕事も手掛ける。第一東京弁護士会所属。