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SNSで不倫相手とのやりとりを発見!不倫の証拠になる?

作成日:更新日:
kiriu_sakura

SNSで夫(妻)と不倫相手のやりとりを見てしまい、どうすればいいのか、どうすべきなのか、お困りではありませんか?

不倫相手とのSNSのやりとりは不倫の証拠となりえます。
不倫による慰謝料を請求するにしろ、しないにしろ、慰謝料を請求すると決めてから証拠を集めようとしてもSNSでのやりとりが消されてしまう可能性もあります。

慰謝料を請求する場合に備えて、SNSのやりとりについて証拠として残しておきましょう。

もっとも、どのようなやりとりなのか、どのような内容なのか、によって、それが強力な証拠となりえるかどうかが大きく変わってきます。

どのようなやりとりがあれば、不倫の強力な証拠となるのかを知っておきましょう。

この記事では、

  • 慰謝料請求ができる不倫とは?
  • 相手のスマホを勝手に見ることは違法になる?
  • SNSのやりとりが不倫の強力な証拠になるには?
  • SNSのやりとりはどのようにして証拠を残せばいい?
  • SNSから不倫を発見した場合にした場合に気を付けることは?

について、弁護士が詳しく解説します。

SNSで不倫が発覚し、どうすればいいかお困りの方、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修弁護士
弁護士 林 頼信

慶應義塾大学卒。大手住宅設備機器メーカーの営業部門や法務部での勤務を経て司法試験合格。アディーレ法律事務所へ入所以来、不倫慰謝料事件、離婚事件を一貫して担当。ご相談者・ご依頼者に可能な限りわかりやすい説明を心掛けており、「身近な」法律事務所を実現すべく職務にまい進している。東京弁護士会所属。

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不倫相手に対して慰謝料請求ができる不倫って?

そもそも、不倫相手に対して慰謝料請求ができる場合とはどのような場合なのでしょうか。

浮気や不倫であれば、全てに慰謝料請求が認められるわけではありません。
しかし、配偶者の浮気や不倫が「不貞行為」に当たる場合には、配偶者や浮気・不倫相手に対して慰謝料請求することが認められます。

では、「不貞行為」にあたる浮気や不倫とはどういったものをいうのでしょうか。

「不貞行為」とは、一般的に、配偶者のある者が、配偶者以外の異性と自由な意思で性行為・肉体関係を持つこととされています。

つまり、「不貞行為」にあたる浮気や不倫とは、性行為・肉体関係をもつことが一般的に必要とされているのです。

もっとも、性行為・肉体関係とまではいかなくても、性的に密接な関係(一緒に風呂に入る、愛撫をする等の性交類似行為など)を持つことも、「不貞行為」にあたるとされています。

一方、2人きりで会う、食事をする、手をつなぐという行為だけでは、基本的に「不貞行為」にはあたりません。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。

不貞行為の判断基準はどこから?配偶者に疑惑がある際に取るべき2つの行動

相手のスマホを勝手に見るのは違法?

そもそも、相手のスマホを勝手に盗み見る行為は、法律違反になるのでしょうか?

実は、「法律上、問題はない」とまでは言えません。
たとえ、夫婦・パートナーといった近しい間柄であっても、個人のプライバシーは守られるべきものであり、スマホを無断で盗み見る行為はプライバシーの侵害にあたることもあるため、注意が必要です。プライバシーの侵害を理由に、損害賠償を請求されてしまうリスクもあるでしょう。
しかし、携帯を覗き見たり盗み見ただけでは、違法性の低い行為として、損害賠償が認められないか、認められたとしても少額である可能性が高いです。

SNSのやりとりが不倫の強力な証拠になるには?

夫(妻)と不倫相手のSNSのやりとりがあったとしても、単なる親密なやりとりだけでは、不倫の強力な証拠をいうことはできません。

これまで説明した通り、不倫の慰謝料を請求するためには、一般的に、性行為・肉体関係が必要とされています。
そのため、SNSのやりとりが浮気の強力な証拠となるためには、性行為・肉体関係があったことをうかがわせる内容が必要となります。

例えば、夫(妻)と不倫相手との間で、次のようなやりとりの内容があれば、夫(妻)と不倫相手との間に性行為・肉体関係があったことをうかがわせ、不倫の強力な証拠となる場合があります。

・不倫相手に対する「エッチをしよう、エッチをした」などの文言
・「気持ちよかったよ」「またしようね」など肉体関係があったことをうかがわせる内容(「好きだよ」「会いたい」では肉体関係があることまではわからない)
・不倫相手とラブホテルで過ごしたことをうかがわせる内容
・不倫相手と二人で泊りがけの旅行に行ったことをうかがわせる内容
・不倫相手の自宅で二人きりで長時間過ごしたことをうかがわせる内容

LINE(ライン)の画面は浮気の証拠になる?慰謝料請求のポイント

また、不倫相手とのSNSのやりとり上で写真がある場合には、写真についても不倫の証拠をなりえる場合があります。

例えば、次のような写真があれば、夫(妻)と不倫相手との間に性行為・肉体関係があったことをうかがわせ、不倫の強力な証拠となります。

・不倫相手との裸(下着姿)のツーショット写真
・夫(妻)が撮った不倫相手の裸(半裸)の写真
・ラブホテル内と思われる場所でのツーショット写真
・性交渉中の写真(相手が不倫相手であることがわかる)

写真を不倫の証拠とする場合には、写真に写っているのは不倫相手と夫(妻)であることが分かる写真であることが重要となります(別人であると言い訳されないため)。

なお、SNSのやりとりや写真では、不倫の強力な証拠とは言えない場合でも、他の証拠と組み合わせることで、不倫の強力な証拠となる場合があります。
手持ちの証拠で不倫の証拠となるのかどうか不安がある場合には、弁護士に手持ちの証拠で十分なのか、他にも証拠が必要なのか、相談することをおすすめします。

不倫相手に対する慰謝料請求のためには「故意・過失」を立証する証拠も必要?

不倫相手に対する慰謝料請求のために不倫を裏付ける証拠以外に不倫であることを知っていた(故意・過失)ことを裏付ける証拠も必要となります。

つまり、不倫相手に対して慰謝料を請求するためには、不倫相手が「既婚者であることを知っていたこと(故意)、知りえたこと(過失)」も証明する必要があるのです。

例えば、SNS上で次のようなやりとりがあれば、残しておくようにしましょう。

例えば、妻や奥さん、旦那など、配偶者に関する文面は不貞行為の証拠になります。「先日の旅行、奥さんにはなんて説明したの?」「奥さんにバレたら大変」といった内容などです。

このような文面をLINEのトーク履歴などで見つけた場合には証拠として残しておくことにより「既婚者と知らなかった」などと言い逃れを防ぐことができます。

なお、不倫相手に対する慰謝料請求できる条件についてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

浮気相手に慰謝料請求できる条件とは?慰謝料請求の手順と金額の相場

SNSのやりとりはどのようにして証拠を残せばいい?

ここで、SNSのやりとりについてどのようにして証拠として残しておくのがよいのかについて、簡単に説明します。

SNSで不倫を発見した場合にした場合に気を付けることって?

SNSで不倫を発見した場合に気を付けること(とってはいけない行動・とるべき行動)があります。

夫(妻)や不倫相手に対して不倫を問い詰める前に、次のことに気を付けるようにしましょう。

1.証拠となりうるSNSのやりとりは消さない
2.証拠が少ない場合には、夫(妻)を泳がせて、他の証拠を手に入れる
3.不倫相手に対して、いきなりDMを送るなどして接触しない

詳しく説明します。

(1)証拠となりうるSNSのやりとりは消さない

疑わしいと思い、いざスマホをチェックしてみると、実際に裏切られていたことがわかって、ショックのあまり、夫(妻)と不倫相手とのSNSのやり取りを消してしまいたいという方もいらっしゃるでしょう。

確かに、認めたくない事実から目を背けたくなる気持ちはわかりますが、不倫の重要な証拠を消してしまうのは得策ではありません。夫(妻)に不倫の事実を確認する際に言い訳をされて、話を濁されてしまうことはもちろん、慰謝料請求が難しくなることも考えられます。

(2)証拠が少ない場合には、夫(妻)を泳がせて、他の証拠を手に入れる

画像やメッセージのやり取りを保存して、夫(妻)に突きつけたとしても、「ふざけて送っただけだよ」とはぐらかされてしまうことも考えられます。
そのような言い逃れをさせないためにも、不倫がすでにばれているとことを相手が知らないうちに、証拠を集めておくのが確実です。

たとえば、下記のような方法がありますので、参考にしてみてください。

  • 探偵に依頼して、夫(妻)の動向を探り、浮気・不倫相手とラブホテルに入っていく様子を撮影してもらう。
  • 夫(妻)のクレジットカードの利用履歴に、2名分のホテルの宿泊費などの覚えのない決済がないかどうかを確認する。
  • 夫(妻)のスケジュールに、不自然な出張や仕事の予定がないかを確認する。

(3)不倫相手に対して、いきなりDMを送るなどして接触しない

浮気・不倫相手のSNSアカウントを発見した場合、ただちに浮気・不倫の事実について問い詰めたい気持ちも出てくるかと思いますが、すぐにDM等で連絡を取ろうとするのは避けるべきです。
もちろんLINEでも、パートナーのアカウントを使って、相手と連絡を取ることは避けるほうがベターでしょう。

相手によっては、浮気・不倫についてこれ以上追及されないようにするため、意図的にアカウントを削除するなど、今後一切連絡がつかなくなる可能性があります。

「浮気・不倫相手に慰謝料を請求したい」と思っても、その相手に連絡を取る手段がなくなってしまうと、請求することもできなくなってしまいます。

【まとめ】SNSでの不倫相手のやりとりは内容次第で不倫の強力な証拠となりうる!

今回の記事のまとめは次の通りです。

  • 慰謝料請求することができる「不貞行為」にあたる不倫とは、一般的に、性行為・肉体関係が必要とされています。
  • 携帯を覗き見たり盗み見たりする行為は問題がないとはいえませんが、その行為だけでは、違法性の低い行為として、問題となることは少ないといえるでしょう。
  • SNSのやりとりが浮気の強力な証拠となるためには、性行為・肉体関係があったことをうかがわせる内容が必要となります。不倫の強力な証拠とは言えない場合でも、他の証拠と組み合わせることで、不倫の強力な証拠となる場合があります。
  • 不倫相手に対する慰謝料請求のために不倫を裏付ける証拠以外に不倫相手が「既婚者であることを知っていたこと(故意)、知りえたこと(過失)」を裏付ける証拠も必要となります。
  • SNSでのやりとりを証拠に残す際には、SNSでのやりとりを写真におさめたり、スクリーンショットを撮ったりして保存しておきましょう。どこの誰と誰がやりとりをしたものであるかがわかること、メッセージの送信日時、前後の会話(前後の文脈)もわかるようにしておきましょう。
  • SNSで不倫を発見した場合に気を付けること(とってはいけない行動・とるべき行動)
  1. 証拠となりうるSNSのやりとりは消さない
  2. 証拠が少ない場合には、夫(妻)を泳がせて、他の証拠を手に入れる
  3. 不倫相手に対して、いきなりDMを送るなどして接触しない

アディーレ法律事務所では、浮気・不倫の慰謝料請求につき、相談料、着手金をいただかず、原則として成果があった場合のみ報酬をいただくという成功報酬制です。

原則として、この報酬は獲得した賠償金等からのお支払いとなりますので、あらかじめ弁護士費用をご用意いただく必要がありません。
また、当該事件につき、原則として、成果を超える弁護士費用の負担はないため費用倒れの心配がありません。

(以上につき、2021年8月時点)

浮気・不倫の慰謝料請求でお悩みの方は、アディーレ法律事務所へご相談ください。

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