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B型肝炎給付金の受給手続をするための弁護士費用はいくら?

作成日:更新日:
yamazaki_sakura

※この記事は、一般的な法律知識の理解を深めていただくためのものです。アディーレ法律事務所では、具体的なご事情によってはご相談を承れない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

「B型肝炎給付金の受給手続を弁護士に依頼したいんだけれど、費用はいくらくらいになるの?」

弁護士に依頼する場合の費用は、大きく分けると、1.相談料、2.着手金、3.成功報酬、4.実費に分かれます。

もっとも、B型肝炎給付金に関しては、1.相談料、2.着手金を無料としている事務所が多くあります。また、成功報酬についても、給付金が支給された場合に、その支給された給付金の中からお支払いいただく(給付金が支給されない場合は、成功報酬ゼロ)という仕組みがとられている事務所も多いです。

そのため、法律事務所によっては、手持ちのお金がなくとも、安心して、給付金の受給手続を弁護士に依頼することが可能となります。

この記事を読んでわかること
  • 弁護士費用の仕組み
  • B型肝炎給付金の受給手続を依頼した場合の弁護士費用の相場

ここを押さえればOK!

B型肝炎給付金の受給手続きに関する弁護士費用について説明しています。
弁護士費用は一般的に相談料、着手金、成功報酬、実費の4つに分かれますが、B型肝炎給付金の場合は特徴があります。
多くの法律事務所では相談料と着手金が無料で、成功報酬は給付金額の16~20%程度が相場となっています。
また、成功報酬は後払い制を採用している法律事務所が多いです。
弁護士費用が後払いとなっている法律事務所を選ぶことで、経済的な余裕がない方でも弁護士に依頼することができます。

B型肝炎訴訟については、一度アディーレ法律事務所にお気軽にご相談ください。

B型肝炎に関するご相談は何度でも無料

弁護士費用は安心の成功報酬制!

ご相談・ご依頼は安心の全国対応。国内65拠点以上(※1)

お電話によるご相談だけでなく、お近くの本店・支店にお越しいただいてのご相談も可能です

この記事の監修弁護士
弁護士 大西 亜希子

香川大学、早稲田大学大学院、及び広島修道大学法科大学院卒。2017年よりB型肝炎部門の統括者。また、2019年よりアスベスト(石綿)訴訟の統括者も兼任。被害を受けた方々に寄り添うことを第一とし、「身近な」法律事務所であり続けられるよう奮闘している。東京弁護士会所属。

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そもそも弁護士費用はどういう仕組みになってるの?

そもそも弁護士に依頼する場合の費用の仕組みはどのようになっているのでしょうか?
弁護士に依頼する場合の費用は、おおよそ、1.相談料、2.着手金、3.成功報酬、4.実費に分かれます。

(1)相談料

相談料とは、弁護士に法律相談をする際にかかる費用です。弁護士に依頼する場合、通常はまず法律相談をして、弁護士から法的見解やアドバイス等を受けつつ、その弁護士に依頼するかどうかを決めます

(2)着手金

着手金とは、弁護士に事件を依頼した段階で支払う費用です。この着手金は、事件の結果に関係なく、成功・不成功を問わず返金されないのが通常です。

(3)成功報酬

成功報酬とは、弁護士に依頼した事件が成功に終わった場合に、事件終了の段階で支払う費用です。着手金とは異なり、成功報酬の支払いが必要になるのは、基本的に事件が成功に終わった場合だけであり、事件が不成功に終わった場合には請求されません。

(4)実費

実費とは、事件処理のために実際に出費される費用のことで、資料収集等に必要となる費用や、訴訟を提起する場合に必要となる印紙代等です。この実費については、依頼者が負担するのが通常です。

(5)まとめ

相談料や着手金が必要となると、最初にある程度の費用がかかってしまうので、あらかじめそれらを用意できる経済的な余裕がないと、弁護士に依頼するのは難しいかもしれません。
しかし、B型肝炎給付金については、相談料や着手金が無料という事務所が多いですので、このような事務所を選ぶと弁護士への依頼がしやすくなります。

B型肝炎給付金の受給手続を弁護士に依頼した場合の費用の相場は?

B型肝炎給付金の受給手続を弁護士に依頼した場合の費用の相場は次のようになっています。

相談料 無料のところが多い
着手金 無料のところが多い
成功報酬 給付金額のうち16~20%程度(ただし、弁護士に依頼して和解となった場合は、訴訟手当金として給付金額の4%分が国から支給されるため、成功報酬の実質的負担額が給付金額の4%分減額される)が多い。給付金支給後に給付金から成功報酬を支払えばよいとする後払い制が多い
実費 印紙代や医療機関等への資料請求にかかる費用(カルテ開示にかかる費用など)は基本的に依頼者負担

※2024年11月時点での情報となります

アディーレ法律事務所にB型肝炎給付金の受給手続を依頼した場合の費用は?

次に、アディーレ法律事務所にB型肝炎給付金の受給手続を依頼した場合の弁護士費用についてご説明します(2024年11月時点)。

(1)相談料及び着手金は無料

アディーレ法律事務所の場合、B型肝炎給付金についての相談は、何度でも無料です。
また、B型肝炎給付金の受給手続を依頼する場合、着手金はいただいておりません

(2)成功報酬及び訴訟実費は後払い制

成功報酬については、ケースにより異なります。

〇集団予防接種等後又は出生後20年が経過した無症候性キャリア(除斥経過)の方

成功報酬18万7000円(税込。ただし2万円が訴訟手当金として支給されるので実質負担額は16万7000円)をお支払いいただきます。

また、事務手数料3万3000円(税込)と訴訟実費についても、給付金を受け取った後の後払いとなります。

〇その他の方

成功報酬は給付金額の19.8%(税込。ただし、訴訟手当金(給付金額の4%)により、ご依頼者様の実質的負担は、給付金額の15.8%)をお支払いいただきます。

また、事務手数料5万5000円(税込)と訴訟実費についても、給付金を受け取った後の後払いとなります。

このようにアディーレ法律事務所にご依頼いただいた場合、給付金の受給まで弁護士費用の心配をすることなく受給手続を進めることができます

※医療機関等から収集すべき資料(例えば、医療記録など)は追加料金なしでアディーレ法律事務所が取得いたします。(事務手数料には、アディーレ法律事務所が代行取得した場合の資料収集にかかる費用を含みます。)
ただし、どうしても本人でなければ取得できない資料については、ご依頼者様にその収集をお願いすることになっておりますので、あらかじめご承知おきください。

※また、委任事務を終了するまでに契約を解除した場合、成果がなくても(給付金が受給できなくても)解除までの費用として事案の進行状況に応じた弁護士費用をお支払いただく場合があります。

B型肝炎給付金の受給手続きに関して、アディーレ法律事務所では、相談は何度でも無料、着手金も無料です。報酬も後払い制となっているので、経済的な余裕がなくても弁護士に依頼することが可能です。

(3)資料の収集代行

B型肝炎給付金の受給手続においては、国に提出すべき必要資料の選定や収集が非常に重要となってきます。

もっとも、必要資料の選定や収集には、専門的知識が必要不可欠であり、また、多大な労力と時間が必要となることも稀ではありません。
事案によっては、カルテを取り寄せるために何度も何度も医療機関に連絡しなければならないこともあります。

アディーレ法律事務所では、必要資料の選定や収集の代行をいたしております(ただし母子手帳等一部の書類は対象外です)。

(4)他事務所で受任をお断りされた方の受給手続もお任せを

アディーレ法律事務所では、「要件を満たさない」、「資料が集まらない」などの理由で他事務所から受任を断られた方のご相談もお待ちしております。
アディーレ法律事務所では、他事務所で受任を断られた案件についても、国と和解を成立させ、B型肝炎給付金を受給できたこともあります((注)和解できるかどうかは個別の事案によって異なります)。

他事務所で受任をお断りされた方も、決してあきらめず、アディーレ法律事務所にご相談ください。

【まとめ】B型肝炎給付金の受給手続の弁護士費用は、相談料・着手金無料の事務所も多く、成功報酬も後払いとなることが多い

今回の記事のまとめは次のとおりです。

  • 弁護士費用の内訳は、おおよそ1.相談料、2.着手金、3.成功報酬、4.実費に分けられる
  • アディーレ法律事務所にB型肝炎給付金の受給手続を依頼する場合、相談料と着手金は無料で、成功報酬はケースにより異なる。
  • アディーレ法律事務所では、資料の収集代行を行っている。また、他事務所で受任を断られた案件でも、和解を成立させたこともある

アディーレ法律事務所では、ご依頼いただいた場合、B型肝炎訴訟の資料収集の代行(※)から、B型肝炎訴訟、同給付金の申請まで全て代わりに行います。
(※)母子手帳など、弁護士では収集できない一部資料を除きます。
また、アディーレ法律事務所では、B型肝炎訴訟・給付金請求に関し、着手金、相談料はいただいておらず、原則として報酬は給付金受け取り後の後払いとなっております。

なお、B型肝炎給付金の支給が決定すれば、和解協議にあたり、弁護士等に報酬を支払った方に対して、各給付金額の4%の額が訴訟手当金として国から給付されます。

※以上につき、2024年11月時点

B型肝炎訴訟・給付金請求に関しては、B型肝炎訴訟・給付金請求を得意とするアディーレ法律事務所にご相談ください。

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