あなたの法律のお悩み一発解決サイト
リーガライフラボ

旦那の浮気は本気かも?そのとき妻にできることを解説

作成日:
リーガライフラボ

少し昔の日本であれば『旦那』とは、妻にとっては目上の存在である『主人』でした。
妻は夫に従属し、旦那の浮気は『甲斐性』であるとして耐え忍ばなければならなかったものです。

ですが既にそんな時代ではありません。
夫婦は対等であり、互いに婚姻により『貞操義務』を負います。
旦那の浮気は、本気だろうが遊びであろうが許せるものではありません。

それでも、女性は婚姻において精神的なつながりを重視する傾向があり、『旦那』の浮気に対しても「本気ではないのなら」と、過ちを許す気持ちになるかも知れません。

まずは旦那の浮気が本気なのかをチェックしてみましょう。
そしてもしも本気であったなら……。

そのとき妻にできることを見てみましょう。

旦那の浮気は本気かも?本気度をチェックする方法

旦那にとって、妻よりも浮気相手の方が大切になると「本気の浮気」と言えるでしょう。
本気の浮気は「浮気相手を優先し妻をないがしろにする」という旦那の態度に出てきます。
浮気している旦那が、本気になった時には、以下のような兆候がよく見られます。

  1. 口数が減り、妻とのコミュニケーションが少なくなる
    浮気に本気になっている旦那にとっては、妻と一緒にいるときでも浮気相手のことで頭がいっぱいです。
    そのため、妻と会話によってコミュニケーションを取ることすら億劫になるようです。
  2. イベントや記念日を一緒に過ごさなくなる
    「仕事」や「急用」などを理由に、結婚記念日や夫婦や子どもの誕生日、クリスマス、そういった記念日を一緒に過ごさなくなる場合です。
    クリスマスやバレンタインなどは浮気相手と一緒に過ごすために嘘をついているのかも知れません。
    また、本当に「仕事」が理由だとしても、家族のイベントを一緒に過ごさないことにより妻がガッカリすることなど気にならないほどに妻をないがしろにしている可能性があります。
  3. 妻を大事にしなくなり、態度が冷淡になる
    本気で浮気をしている旦那にとって、妻は自分と浮気相手の恋の成就を阻む邪魔な存在に感じられるようです。
    そのため、浮気相手に会えない苛立ちを妻に対してぶつけて来ることもあるのです。
  4. 浮気や浮気相手のことを隠さなくなる
    旦那が浮気をすることで、妻が傷つくことは当然分かるはずです。
    しかし、本気で浮気をしている旦那にとっては、もはや妻は浮気相手との関係を邪魔する存在でしかありません。
    浮気していることや、浮気相手のことを隠さなくなるのは、妻を平気で傷つけるようになっているからです。

浮気相手に本気になっている旦那にあなたができること

では、旦那が浮気相手に本気になっていると感じた時、あなたには何ができるでしょうか。
まずは冷静に、次の行動をとってください。

(1)知らないふりをする

旦那が浮気をしていると感じても、問い詰めたり、責め立てず、知らないふりをしましょう。

それには理由があります。

まず第一に、浮気を疑い旦那を感情的に責めると、夫婦関係が険悪になり、旦那の気持ちがより浮気相手に傾く可能性があるためです。
旦那の浮気が発覚したとしても、関係を修復する可能性が無いとは限りません。
それなのに感情的に旦那を責め立てることは、夫婦関係の修復可能性を潰してしまうことになりかねません。

第二の理由として、疑っている時点では本気でなかった浮気でも、本気になることがあるためです。
妻に感情的に責めたてられ居心地が悪いところに、優しく笑顔を見せてくれる浮気相手が寄ってくれば、遊びの浮気でしかなかった旦那の心は浮気相手に傾くものです。
普段旦那に冷たく接していたり、自分にも非があると思い当たる点があれば、それを改善し夫婦関係を修復する努力をすることで、関係が修復される可能性があるかも知れません。

第三の理由です。
浮気を疑っていることを旦那が察した場合、浮気の証拠を隠される恐れがあります。
旦那の本気の浮気に対して、しっかりと対処する覚悟があるのであれば、浮気の証拠を集める必要があります。
しかし、妻が浮気を疑っていることを旦那に知られると、旦那のガードが固くなって証拠集めが難航してしまいかねません。
旦那には十分油断させておきましょう。

(2)証拠を集める

どこからが浮気になるか?といったラインは人それぞれ異なりますが、法的な面から見るのであれば、肉体関係があれば「不貞行為」となり慰謝料請求や離婚の対象となります。

法的に旦那に対して対処するとなれば、慰謝料の請求や離婚が考えられます。
これらの法的な手段をとるには、浮気の証拠が必要になります。
慰謝料請求の裁判では「不貞行為を推認させる証拠」、つまり「性交渉があったことを推認させる証拠」によって、間接的に立証していくケースが一般的です。

具体的な証拠品としては、以下のものが挙げられます。

  • 写真・メール、通話履歴
    相手の浮気の場合は、写真、メールなど。
    探偵を利用してこれらを集めることも考えられます。
    電話の履歴や通話記録、その他、LINEやSNSで不倫の事実が推測できる記載が見つかるのであれば、集めておきましょう。
    日付けを入れた状態で画面を撮影した写真を撮るといった工夫が必要になります。
  • 相手の言動の日時と内容を詳細にメモする
    浮気を推認させるような言動を相手方がした際に、それを逐一メモしておいたものが証拠として価値が認められる可能性があります。
    継続的で詳細なものほど証拠としての信用性が高まります。
  • 旦那が浮気を認めた場合には、浮気を自白した録音を撮っておくと良いでしょう。可能であれば、不貞行為(性交渉)をしたことを認める旨、旦那から一筆とるとよいでしょう。
  • 診断書
    浮気が原因で精神的にダメージを受け、診療内科で治療をした場合は診断書をとっておくと良いでしょう。
    診断書は比較的容易に入手が可能な上、精神的苦痛の立証として強いものです。
  • その他、ラブホテル等の領収書や、調査会社に浮気調査を依頼した場合の調査報告書なども証拠となりますが、客観的に肉体関係を推認できない日常的な内容のメールや買い物の利用明細等は、基本的に証拠としては認められにくいので注意が必要です。

有効性が低い証拠であっても、複数組み合わせることで不貞行為の事実を証明し、慰謝料請求できることもあります。

証拠を集めることが困難な場合は探偵・調査会社に依頼するのも手段のひとつです。
詳しくはこちらの記事もご確認ください。

不貞行為(浮気・不倫)の証拠がない!意外な証拠の集め方をパターン別で解説

旦那の浮気が本気と判明!その後の対応は?

証拠を集めて冷静に検討した結果、旦那の浮気が本気だと判明した場合、次に取るべき行動を見てみます。

しかしその前に、まずは自分の心と向き合いましょう。

あなたは、夫婦の関係を修復したいですか?
信頼できない旦那と別れたいですか?
それとも、まだしばらく結論は出そうにありませんか?

(1)旦那と関係修復したい場合

もしもあなたが旦那との関係修復を望んだとしても、旦那の浮気が本気の場合、関係修復が難しい可能性は高いです。

旦那の浮気は続くかも知れません。
そのまま旦那からぞんざいに扱われ続けることは苦しいことです。

それでも、旦那の心が改まる可能性を信じてみるのであれば、以下のことを話し合ってしましょう。

(1-1)離婚したくないことを伝える

まずは自分が離婚を望んでいないことを伝えましょう。
旦那の浮気が本気になってしまったのは、旦那の側にも「自分を愛してくれる存在」が必要であったのかも知れません。
自分が離婚を望まないこと、夫を必要としていること、今も夫婦関係の改善に努めたいと考えていること、それを言葉に出して伝えてみましょう。
また、旦那が浮気をした原因や理由について話を聞き、改善に努めることも大事です。
自分が妻から愛されて必要とされているという実感を得ることにより、旦那が浮気に対して罪悪感を抱く可能性が残されているかも知れません。

(1-2)失うものの大きさを伝える

万が一離婚することになった場合に、失う可能性のあるものを伝えることにより、浮気相手の事で頭がいっぱいの旦那が冷静さを取り戻す可能性に期待することも考えられます。

離婚が珍しくなくなったとはいえ、不倫を理由とした離婚は、社会的な信頼や家族の信頼を失うリスクがあります。
子どもがいる場合は、離婚により子どもを傷つけ、親権が妻になった場合には子どもに会う機会が減る可能性もあるのです。

自分の子どもからは「自分たちを捨てて不倫相手を取った」と、将来にわたり責められ続けることにもなります。
自分の子どもとの血縁は切れない以上、その非難は生涯続くかも知れません。
失うものはあまりに大きいのです。

(1-3)関係修復できた後の対応

もしも、話し合いにより今後について合意できたら「不倫誓約書」を作成することがおすすめです。

不倫誓約書とは、一般的に、不倫が発覚した際に、配偶者や不倫相手に記載してもらう書面のことです。
不倫当事者が認めた不倫の事実及び内容、慰謝料の額と支払い義務、不倫関係を解消すること、今後二度と会わないことなど、話し合って合意した内容を記載します。
この不倫誓約書によって、旦那に不貞行為が違法であることを認識させたり、接触禁止の約束を盛り込むことで浮気の再発防止に効果が期待できるメリットがあります。

この「不倫誓約書」は、関係修復する場合だけでなく、離婚する可能性がある場合も作成した方がよいでしょう。
誓約書が不倫の証拠となり、合意内容についての客観的な証拠となるためです。

また、不倫誓約書は可能であれば浮気相手にも作成してもらうとよいですね。
そうすることによって、浮気が繰り返された場合に不倫相手に対して慰謝料請求などの法的な手段をとることが容易になります。

(2)別居して冷静になる

別居をするというのもひとつの選択肢です。
浮気をした旦那と一緒にいることが大きなストレスになる場合、離婚をせずとも別居することにより距離を置くことが可能です。

また、別居することで冷静になり、夫婦関係を修復するか離婚するかを判断しやすくなるため、まだ心が固まっていない場合などには良いかも知れません。

旦那より妻の方が収入が少ない場合、別居中の生活費や居住費などの婚姻費用を請求することもできます。

ただし、浮気の証拠を集めにくくなることや、旦那の気持ちが離れてしまう可能性もあり判断は慎重にする必要があるでしょう。
婚姻費用の請求にしても、旦那が素直に払うとは限りません。

また、一方的に別居することで夫婦の同居義務に違反する場合もあるので、別居の理由などを旦那に伝えておくなど別居の準備には注意が必要となります。

詳しくはこちらの記事もご確認ください

別居は離婚をするために重要?夫婦が別居する理由や注意点などを解説

(3)旦那と離婚したい場合

旦那の浮気に傷つけられ、とても夫婦として今後続けることはできないとなれば、離婚を考えることになることと思います。

とはいえ、旦那と離婚したい場合は、離婚後に経済面や精神面で問題がないか考える必要があります。

離婚した後に生活が成り立つか、具体的にイメージしてみましょう。
離婚後に1人、もしくは子どもと一緒の生活が成り立つかを検討する必要があります。

生活費や子どもの養育費・教育費用など、離婚後の生活を成り立たせるために必要なお金の試算を出してみて、維持できるか計算してみてください。

その結果、離婚後の生活の維持が難しい場合であれば、離婚に向けて生活を維持できるように離婚前に準備をする必要があります。
例えば、専業主婦の場合は離婚後に就職活動をすることは難しいので、離婚前に仕事先を見つけたり、資格取得などしておくほうがよいでしょう。

子どもを引き取る場合は、ひとり親のための公的支援を活用も検討しましょう。
経済的な支援であれば児童扶養手当や母子福祉資金貸付金、住居に関する支援であれば公営住宅への入居の優遇などがあります。

支援の内容は住んでいる自治体によっても異なるので、お住いの自治体の支援制度について調べる必要があります。

旦那の浮気について弁護士に相談するメリットと慰謝料請求事例

旦那の浮気については、できれば弁護士に相談しておきたいところです。
慰謝料請求や離婚するために、どのような証拠が必要であるか、どのような手続きを経れば良いのか教えてもらえるほか、慰謝料請求や裁判に必要な書面の作成を頼むこともできます。
また、浮気相手との交渉も、弁護士が間に入ることで直接会うことなく終わらせることもできるなど精神的なメリットもあります。

弁護士に相談することにより、慰謝料請求や離婚を有利に進めた事例を以下にご紹介します。

(1)夫と関係修復し、不貞相手に慰謝料を請求した例

住所の分からない不倫相手に慰謝料を請求するため、弁護士が弁護士会への弁護士会照会や市役所への職務上請求などを行い、不倫相手の現在の住所や名前を調べ不倫相手を特定することができた事例です。

(2)長期間の浮気で別居、夫に慰謝料と婚姻費用を請求した例

浮気し別居していた夫に、慰謝料と生活費の支払いを請求するため話し合いを持とうとしたところ拒否された事例です。
このように相手が話し合いに応じない場合であっても、弁護士が家庭裁判所に調停を申立てることにより、相手を話し合いの席に着かせることができることもあります。

【まとめ】旦那を問い詰める前に、証拠集めをしよう

旦那の浮気が「本気」であった場合、妻よりも浮気相手の方が大切になるため、妻に対する態度が変わることが多いようです。
しかし、このような態度から浮気が分かっても、旦那を問い詰めることは逆効果になることもあるため冷静に対応することが重要となってきます。

関係修復したい場合にも離婚したい場合であっても、まずは証拠を集めることが大切です。
どのような証拠が有効であるのか、また不倫誓約書の書き方や形式など、弁護士に相談することで慰謝料請求や離婚が有利になる可能性が高まります。

アディーレ法律事務所では、浮気・不倫の慰謝料請求についての電話相談も承っておりますので、旦那の浮気で慰謝料請求をお考えの方はご利用をご検討下さい。

離婚・浮気による慰謝料のご相談は何度でも無料

費用倒れの不安を解消!「損はさせない保証」あり

ご相談・ご依頼は、安心の全国対応。国内最多の60拠点以上

もしくは

ゼロイチニーゼロ ナヤミ イヤヨ

0120-783-184

朝9時〜夜10時・土日祝も受付中

ご来所不要お電話や、オンラインでの法律相談を実施しておりますご相談の際、ご来所いただく必要はありません!
お電話、もしくはテレビ電話などのオンライン環境を使って、ご自宅からご相談できます。
外出が困難な方・新型コロナウイルス感染への不安で外出を控えていらっしゃる方も、ご安心ください。
ご相談方法については、お気軽にお問い合わせください。
※オンライン相談をご希望の方は、カメラ付きのパソコンやスマートフォン、タブレットなどが必要です。

お気軽にお問い合わせください

※本記事の内容に関しては執筆時点の情報となります。

浮気・不貞による慰謝料の
ご相談は何度でも無料

メールでお問い合わせ

ご来所不要お電話や、オンラインでの法律相談を実施しておりますご相談の際、ご来所いただく必要はありません!
お電話、もしくはテレビ電話などのオンライン環境を使って、ご自宅からご相談できます。
外出が困難な方・新型コロナウイルス感染への不安で外出を控えていらっしゃる方も、ご安心ください。
ご相談方法については、お気軽にお問い合わせください。
※オンライン相談をご希望の方は、カメラ付きのパソコンやスマートフォン、タブレットなどが必要です。

0120-783-184

朝9時〜夜10時・土日祝も受付中