「交通事故で弁護士に相談したい…けど、弁護士選びはどうすればいいの?」と考えていませんか?
実は、交通事故の満足いく解決のためには弁護士選びは非常に重要です。間違った選択をすると、後悔する結果となってしまう可能性があります。
特に、交通事故に強い弁護士ランキングを探しているあなた。ランキングサイトは必ずしもあなたにとって良い弁護士を選ぶ指標にはなっていないことに注意が必要です。
このコラムでは、交通事故に強い弁護士を選ぶための重要なポイントや弁護士の探し方などについて解説します。あなたにとって最適な弁護士選びの助けとなってくれるでしょう。
ここを押さえればOK!
弁護士選びのポイントとしては、交通事故の解決実績や後遺障害等級の獲得実績が豊富であること、説明が丁寧でわかりやすいこと、そしてコミュニケーションがスムーズでストレスがないことが挙げられます。また、費用システムが明確であることも重要です。
アディーレ法律事務所には交通事故被害対応の専属チームがあるほか、日本全国に弁護士が在籍しており安心です。交通事故被害はアディーレにご相談ください。
弁護士による交通事故被害の無料相談はアディーレへ!
費用倒れの不安を解消!「損はさせない保証」あり
ご相談・ご依頼は、安心の全国対応。国内65拠点以上(※1)
交通事故に強い弁護士ランキングを見る前に知っておくべき2つのこと
交通事故に強い弁護士を探す際、交通事故に強い弁護士ランキングや口コミサイトを参考にすることがあるかもしれません。しかし、次の2つの点に注意しておきましょう。
<交通事故に強い弁護士ランキングサイトや口コミサイトの注意点>
- ランキングサイトの情報は運営会社が作成したものに過ぎない
- ランキングサイト上位や口コミで高評価というだけでは個人との相性が分からない
詳しく見ていきましょう。
(1)ランキングサイトの情報はサイト運営者が作成したものに過ぎない
ランキングサイトの順位は、あくまでもサイト運営者が作成したものに過ぎず、必ずしも正しい順位とは言い切れません。なぜなら、弁護士の得意分野や強さは数値で評価されるものではなく、学校の成績の点数のように順位づけられるものではないからです。
特に民間事業者が運営するランキングサイトの場合には、掲載者から広告費を得て掲載している可能性があることに注意が必要です。
(2)ランキングサイト上位や口コミサイトで高評価というだけでは個人との相性が分からない
ランキングサイト上位や口コミサイトで高評価だからといって、あなたとの相性がいいかはわかりません。ランキング上位や口コミサイトで高評価の弁護士でも、コミュニケーションスタイルや価値観が合わない場合があります。
コミュニケーションスタイルや価値観が合わないと、相談していてもあなたの悩みや気持ちをわかってもらえなかったり、イライラしてしまったりと、ストレスが溜まってしまいます。
弁護士への相談は無料の事務所もありますので、一度相談をしてみて、説明の分かりやすさや親身さを確認してから弁護士に依頼するかどうかを選ぶようにしましょう。
交通事故に強い弁護士を選ぶ5つのコツ
では、交通事故に強くて、あなたにとって最適な弁護士を選ぶためにはどうしたらいいのでしょうか。
弁護士なら、法律事務所ならどこでもいいというわけではありません。ここでは、交通事故に強い弁護士を選ぶコツを紹介します。
<交通事故に強い弁護士を選ぶコツ>
- 交通事故の解決実績が豊富である
- 後遺障害等級の獲得実績が豊富である
- 丁寧でわかりやすい説明ができる
- 話していてもストレスがなく、スムーズにすすむ
- 費用システムが明確である
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)交通事故の解決実績が豊富である
交通事故に強い弁護士を探すには、交通事故に注力しているか、解決実績が豊富にあるかがポイントです。
実は、医師と同じように、弁護士にもそれぞれ得意分野があります。そのため、交通事故の相談・依頼をするのは、弁護士であれば誰でもいいというわけではありません。
交通事故に注力していて、解決実績も豊富な弁護士かどうかは法律事務所のホームページなどで確認することができます。弁護士に相談・依頼をする前に、法律事務所のホームページなどでこれまでの解決実績等を確認するようにしましょう。
(2)後遺障害等級の獲得実績が豊富である
交通事故に強い弁護士を探すには、後遺障害等級の獲得実績が豊富かどうかも確認しておきましょう。
後遺障害等級とは、交通事故で後遺症が残った場合に認定が必要な等級のことをいいます。後遺症があれば必ず認められるというわけではなく、認定されるためには法的な知識はもちろんのこと、後遺症に関する医学的な知識も必要となるのです。
そのため、後遺障害等級認定の申請に関しては、弁護士であればだれでも適切に対応できるというものではなく、これまでの後遺障害等級認定の申請の経験の有無、医学的知識の有無がものを言います。
後遺障害等級認定の獲得実績についても、法律事務所のホームページに掲載があれば確認するようにしましょう。
(3)丁寧でわかりやすい説明ができる
交通事故に強い弁護士を探すには、丁寧でわかりやすい説明ができるかもポイントとなります。
言葉の意味をきちんと理解している弁護士ならば、難しい用語ばかりを使うのではなく、相談者の方にとってわかりやすい言葉を選んで説明できるはずです。また、交通事故の対応経験が豊富であれば、相談者の方から伺った内容をもとに今後の見通しが丁寧に説明できるといえるでしょう。
正式に依頼した場合にも、今の交渉状況などを、定期的に報告を受けることになりますので、説明のわかりやすさという点は依頼後においても重要になります。
(4)話していてもストレスがなく、スムーズにすすむ
交通事故の被害者の方は、ただでさえ交通事故の被害にあい、大変な思いをしていますので、交通事故の知識・経験だけでなく、話していてストレスがないことも大事です。実際に弁護士と話をしてみて、「この人に任せたい」と思えるかどうかを確認しましょう。
弁護士への依頼後、基本的には示談が終わるまでの間、弁護士と方針を検討したり、弁護士や事務職員から報告を受けたりする関係が続くことになります。あなたとの相性が悪いとそれだけで大きなストレスを感じてしまいます。
(5)費用システムが明確である
弁護士に依頼するとなったら弁護士費用がどれくらいかかるのかは当然心配となるでしょう。また、弁護士費用特約(※)を利用し、弁護士費用を保険会社が代わりに払ってくれる場合であっても何かデメリットはないかが気になるところです。
交通事故に強く、対応実績が豊富な弁護士であれば、あなたが気になる弁護士費用についてもわかりやすく丁寧に説明してくれるはずでしょう。費用について明確な説明がないと、のちのちに費用金額についてトラブルになってしまう恐れもありますので、明確な説明をすることでそのようなトラブルを防いでいるともいえます。
※弁護士費用特約による補償には上限があります。
交通事故の弁護士を探す3つの方法と注意点
交通事故の弁護士を探すにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、弁護士を探す方法についてご紹介します。
(1)インターネットで弁護士を検索する
一番簡単な方法はインターネットで弁護士を検索する方法です。多くの法律事務所のホームページなどを見て比較検討することができます。
ただし、あまりにたくさんの法律事務所のホームページが出てきますので、どこに相談するか、依頼するのか迷ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
(2)信頼できる知人・友人からの紹介を受ける
信頼できる知人・友人が弁護士を紹介してくれる場合には、自分で弁護士を調べる手間が省けますし、知人からどのような弁護士かについても聞くことができる点がメリットです。
ただし、知人・友人から紹介を受けた弁護士が必ずしも交通事故に強い弁護士とはいえない点やあなたとの相性がいいとは言い切れない可能性があります。途中で合わないとなっても、知人・友人からの紹介であれば、弁護士を変更しづらいということもあるでしょう。
(3)法テラスや弁護士会などで相談をする
法テラスや弁護士会で相談するという方法もあります。
法テラスや弁護士会での相談は安心感を得られるというメリットはありますが、誰が担当になるかはわかりません。交通事故に強い弁護士ではない可能性もあります。
交通事故でアディーレ法律事務所が選ばれる理由と解決事例
交通事故に強い弁護士をお探しの方は、アディーレ法律事務所がおすすめです。ここではアディーレ法律事務所が選ばれる理由とアディーレ法律事務所での解決事例を紹介します。
(1)交通事故でアディーレ法律事務所が選ばれる5つの理由
交通事故でアディーレ法律事務所が選ばれる理由は次の5つです。
- ご相談は何度でも無料!(※1)
- 実質負担金ゼロで費用の心配なし(※2)
- 交通事故被害の専属チームがある
- 依頼者の方の主治医と連携
- 日本全国に弁護士が在籍
アディーレ法律事務所では費用の心配なく、ご依頼いただけます。また、交通事故に詳しい弁護士やパラリーガル(法律事務員)で構成された交通事故被害に対応する専属チームが過失割合の調査や示談交渉などさまざまなお困りごとに全力を尽くしてくれます。
※1弁護士費用特約を利用する場合、特約より相談料を請求させていただきますが、原則としてお客様のご負担はございません。
※2アディーレでは弁護士費用特約がある場合、保険会社の上限を超えた分の弁護士費用を請求することはいたしません。弁護士費用特約がない場合には、獲得した賠償金からお支払いただく「成功報酬制」をとっています(保険会社提示額からの増加額より弁護士費用が高い場合は不足分の弁護士費用はいただきません)。なお、委任契約の中途に自己都合にてご依頼を取りやめる場合、成果がない場合にも解除までの費用として、事案の進行状況に応じた弁護士費用等をお支払いいただきます。
(2)アディーレ法律事務所における解決事例
ここでは、簡単にアディーレ法律事務所における解決事例を紹介します。
(2-1)乗用車に追突されむち打ちに|弁護士に依頼したことで約175万円獲得
乗用車で上り坂をゆっくり走行していたところ、後ろから来た乗用車に追突され、頸椎捻挫(むち打ち)と診断され治療を余儀なくされました。今後の治療や対応方法などについて不安になったEさんは、治療中から弁護士へ相談・依頼することにしました。
ご依頼後、Eさんは弁護士のアドバイスに従って通院していましたが、後遺症が残ってしまいました(後遺障害等級14級認定)。弁護士は、加害者側の保険会社と示談交渉を開始し、最終的な賠償金の総額は約175万円となり、示談が成立しました。
(2-2)車に衝突されて骨折した兼業主婦|依頼前約618万円➡依頼後約900万円
横断歩道を歩いて渡っていたところを、一時停止をせずに左折した乗用車に衝突されました。この事故により、Kさんは脛骨近位端開放骨折、腓骨近位端骨折、仙骨骨折などと診断され、足に痛みも残ってしまいました(後遺障害12級認定)。
その後しばらくして、保険会社から示談金の提案を受けたものの、その示談金額が妥当なのか不安を感じ、弁護士へ依頼することにしました。
ご依頼後、弁護士は加害者側の保険会社と粘り強く示談交渉を行い、特に主婦の逸失利益について、後遺障害が今後の家事におよぼす影響を考慮して算定すべきと主張しました。その結果当初約618万円で提示されていた賠償金額は最終的に約900万円まで増額し、示談が成立しました。
交通事故の弁護士選びでよくある質問(Q&A)
最後に、交通事故の弁護士選びに関して、多くの方が抱える疑問に答えていきます。ぜひ参考にしてください。
(1)交通事故の弁護士費用の相場はいくらぐらい?
交通事故の弁護士費用の相場は、次のとおりです。
- 相談料:30分5500円が相場。相談料無料の法律事務所もあり。
- 着手金:20万~30万円前後が相場。着手金無料の法律事務所もあり。
- 報酬:獲得できた賠償金(示談金)によって異なるが、50万~100万円前後が相場。
- その他日当や実費など
ただし、弁護士費用特約を使えば実質的に弁護士費用無料で弁護士に依頼できる可能性があります。また、弁護士費用特約を使えない場合でも実質的に費用負担がゼロとなるような依頼者にやさしい費用システムになっている法律事務所もありますので、弁護士に依頼する前に確認するようにしましょう。
(2)交通事故で弁護士に依頼すると後悔する?後悔しないようにするには?
交通事故で弁護士に依頼して後悔するケースとは、次のような場合が考えられます。
- 費用倒れを起こした
(受け取った賠償金よりも弁護士費用の方が高額になった) - 獲得した賠償金(示談金)に満足できない
- 弁護士の対応に不満がある
- 弁護士選びに失敗した
このような後悔をしないようにするためには、無料相談の時点で、弁護士費用やいくらぐらいの賠償金(示談金)を受け取れる見込みがあるのかなどをあなたが不安に思っていることを遠慮することなく確認しておくことが大切です。
交通事故に強い信頼できる弁護士であれば、悩みや不安に寄り添ってくれることでしょう。
(3)交通事故で弁護士に相談するタイミングはいつ?
弁護士への相談は早ければ早いほどよいといえます。
交通事故が発生した当日から加害者側とのやり取りが始まります。事故後、被害者本人(もしくはその家族)が間違った対応をしてしまい、最終的にもらえるべき賠償金額がもらえなかったなど、損してしまうケースも少なくありません。事故直後から弁護士に加害者側との交渉を任せてしまうのがおすすめです。
また、ケガの治療中であっても通院の頻度のアドバイスや後遺症が残った場合に備えて必要となる検査などのアドバイスを行ってくれます。
【まとめ】交通事故に強い弁護士は一度無料相談してから決めるのがおすすめ!
交通事故に強い弁護士を選ぶには、ランキングサイトだけでなく、実績や説明の分かりやすさ、相性、費用システムの明確さを重視することが大切です。
交通事故でお悩みの方は、まずは無料相談を利用してみましょう。アディーレ法律事務所でも無料相談を受け付けています。
交通事故の被害による賠償金請求をアディーレ法律事務所にご相談・ご依頼いただいた場合、弁護士費用をあらかじめご用意いただく必要はありません。すなわち、弁護士費用特約が利用できない方の場合、相談料0円、着手金0円、報酬は、獲得できた賠償金からいただくという成功報酬制です(途中解約の場合など一部例外はあります)。
また、弁護士費用特約を利用する方の場合、基本的に保険会社から弁護士費用が支払われますので、やはりご相談者様・ご依頼者様にあらかじめご用意いただく弁護士費用は原則ありません。
※なお、法律相談は1名につき10万円程度、その他の弁護士費用は300万円を上限にするケースが多いです。実際のケースでは、弁護士費用は、この上限内に収まることが多いため、ご相談者様、ご依頼者様は実質無料で弁護士に相談・依頼できることが多いです。
(以上につき、2025年6月時点)
交通事故の被害にあって賠償金請求のことでお悩みの場合は、交通事故の賠償金請求を得意とするアディーレ法律事務所にご相談ください。