過払い金請求とは?

過払い金が発生する取引期間は?

過払い金が発生する取引期間は?

消費者金融やクレジットカードなどの貸金業者はグレーゾーン金利を設定し、利息制限法の上限を超える金利を受け取っていました。そのため、貸金業者から開示された取引履歴に基づいて法定金利に引き直し計算をすると、法定金利を超えて払い過ぎていた金利が元本に充当され、元本が減額されたり、場合によっては元本が消滅し、過払い金が発生したりすることがあります。では、過払い金はどのくらいの取引期間で発生するのでしょうか?

「A社と取引を始めて○年になりますが、過払い金は発生しているのでしょうか」、「B社とは○年くらい取引があったのですが、過払い金が発生していたのでしょうか」というご質問をよくいただきます。

何年取引をすれば過払い金が発生するのかは、借入の状況や毎月の返済額により異なるので、一概にはいえません。

そこで、当事務所がこれまでに扱った約10万件のデータベースをもとに、下記のような取引年数に応じた「過払い金発生割合」と「平均過払い金額」を集計してみました。

取引年数 発生割合 平均
1年未満 26.4% 9,816円
1年以上2年未満 26.0% 19,187円
2年以上3年未満 28.1% 31,605円
3年以上4年未満 29.3% 44,914円
4年以上5年未満 34.6% 76,020円
5年以上6年未満 43.3% 120,813円
6年以上7年未満 50.1% 146,605円
7年以上8年未満 60.5% 218,136円
8年以上9年未満 68.2% 309,503円
9年以上10年未満 75.3% 465,234円
10年以上11年未満 78.1% 514,461円
11年以上12年未満 80.6% 623,156円
12年以上13年未満 84.9% 761,247円
13年以上14年未満 86.2% 979,097円
14年以上15年未満 87.3% 1,280,883円
15年以上 88.2% 2,029,703円
  • ※「アディーレ法律事務所」による集計(2008/6/1~2010/6/30)
  • ※上記に記載されている金額は、あくまでも目安になります。実際の過払い金額は事案によって異なります。
  • ※2006年12月に貸金業法が改正され,2010年6月の完全施行に伴い、出資法の上限金利は20%になりました。これにさきがけ大手貸金業者は金利を下げており、グレーゾーン金利はほとんどなくなっています。なお、利息制限法の上限金利15~20%は変わりません。

この表を見ると、取引年数が5年以上の場合、約半数の方に過払い金が発生していることが分かります。10年以上では、8割を超える方々が借金をゼロにしたうえに、多額の過払い金を受け取っているのです。

これはあくまでも平均値で、実際にはさらに高額の過払い金を受け取っている方もたくさんいます。

5年以上継続して取引している(していた)方は、過払い金の発生により「借金」が「貯金」になる可能性があるのです。

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