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FXで借金する理由・リスクとは?借金しないコツや返せないときの対処法を解説

作成日:
ito-d

※この記事は、一般的な法律知識の理解を深めていただくためのものです。アディーレ法律事務所では、具体的なご事情によってはご相談を承れない場合もございますので、あらかじめご了承ください。


FXは、レバレッジをかけることで手持ち運用資金よりも大きなお金を動かすことができるので、成功したときのリターンが大きい取引です。

一方、かける金額が大きくなればなるほど失敗した時の損失も多額になります。
そのため、運用資金の確保や、損失の穴埋めのために借金する人も少なくありません。
しかし、FXによる借金には注意が必要です。

一般的に、借金が返せなくなった場合、債務整理で借金返済の負担を軽減できる可能性がありますが、FXによる借金だと自己破産をしても免責が得られない(借金がゼロにならない)リスクがあるからです。

この記事を読んで分かること
  • FXとは
  • FXで借金をする4つの理由
  • FXで借金をする人の特徴
  • FXで借金することのリスク
  • FXで借金しないコツ
  • 借金問題に悩んだときは弁護士に相談する

ここを押さえればOK!

FXで借金する理由は、主に以下の4つが挙げられます。

1. 強制ロスカットが間に合わず損害額が増える
2. 損切りができずに追証が発生する
3. 運用資金を賄うため
4. 情報商材を購入するため

これらの理由から借金をすると様々なリスクがあります。借金が高額になり、多重債務者に陥ってしまう可能性や、ブラックリストに載る可能性、闇金に手を出してしまう可能性すらあります。また、給与や口座などの財産を差し押さえられるリスクもあります。さらに、自己破産をしても借金がゼロにならない可能性もあります。 FXで借金をしないためには、以下のポイントに注意することが重要です。

1. 余剰資金で取引を行う
2. レバレッジをかけすぎない
3. 損切りのルールを決めておく

もし借金問題に悩んだ場合は、債務整理を得意とする弁護士に相談することをおすすめします。借金問題を解決するための適切な方法を提案してくれるでしょう。

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この記事の監修弁護士
弁護士 谷崎 翔

早稲田大学、及び首都大学東京法科大学院(現在名:東京都立大学法科大学院)卒。2012年より新宿支店長、2016年より債務整理部門の統括者も兼務。分野を問わない幅広い法的対応能力を持ち、新聞社系週刊誌での法律問題インタビューなど、メディア関係の仕事も手掛ける。第一東京弁護士会所属。

FXとは?

FXとは、FX取引とも呼ばれ、正式には外国為替証拠金取引という投資手法をいいます。
FXは、個人投資家が、FX取引を扱う金融商品取引業者(FX会社)に対して取引金額の一部を証拠金として預託して、米ドルと円など、二つの国の通貨の為替相場を予測して売買を行う金融商品です。

通常、株を100万円買おうと思ったら、100万円の資金が必要です。
100米ドルを預金しようと思ったら、100米ドル分の資金が必要です。
しかしFXでは、取引金額のすべてを準備できなくても、一部を証拠金として納めれば、大きなお金を取引で動かすことができます(レバレッジ効果)。
そのため、勝った時の利益も大きく、一部の個人投資家に人気となっています。

しかし、レバレッジを効かせれば利かせるほど、負けた時の損失は莫大な金額になります。損失は、証拠金以上となるリスクがあるのです。
そこで、個人投資家保護のために、日本では、外国為替証拠金取引は金融商品取引法の登録を受けた業者しか行うことはできません。また、レバレッジの上限は最大25倍までに規制されています。

例えば、1米ドル=100円のとき、100万円の証拠金、レバレッジ25倍(つまり2500万円で取引)で米ドル買い・日本売りポジション(建玉(たてぎょく)ともいいます)を保有としたとします。為替レート変化のみを考慮して計算すると、その後、1%の円高(99円)に変化すると、25万円の損失となります。一方で、1%の円安(101円)に変化すると、25万円の利益となります。

レバレッジが大きいと、少しの為替変動でも、かなり振れの大きい幅で利益と損失が動くことがわかりますね。

参考:外国為替証拠金取引について|金融庁
参考:外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査~調査結果報告書~|一般社団法人金融先物取引業協会

FXで借金をするのはなぜ?主な4つの理由

FXで借金をする理由としては、大きく次の4つが挙げられます。

(1)強制ロスカットが間に合わない

本来、強制ロスカットは、FX取引をする個人投資家の損失拡大を防止するために定められているルールです。

為替相場は、投資家の想定とは逆方向に動くこともあります。
そのために建玉に評価損が生じ、その額があらかじめFX会社と取り決めた水準に達した場合には、FX会社がその建玉を強制的に決済して取引を終了します。
うまく強制ロスカットルールが働けば、損失拡大を防止することができるでしょう。

しかし、相場が急激に変動した時などには、強制ロスカットルールがあっても、間に合わずに証拠金以上の損失が確定してしまうケースがあるのです。

損失により証拠金が目減りし、FX会社に預けている証拠金が一定の割合を下回ると、不足分を入金しなければなりません。これを追加証拠金、略して追証(おいしょう)といいます。
レバレッジが高いほど、損失は高額になります。
手元資金では決済できず、借金をする方がいるのです。

(2)損切りができずに追証が発生する

為替相場の変動により受けた損失により、FX会社に預けている証拠金が一定の割合を下回ると、追証が必要となります。

このような場合、FX会社から指定日・指定時間まで(翌日などきわめて短期間)に追証の入金を求められます。

もし、指定日・指定時間までに追証を入金せず、自分で損切りもしないでいると、会社から強制決済されることがあり、そうすると損失が確定します。

しかし、追証を入金して取引を継続できたら、今は損失がでていても、為替変動により将来的には利益が出るかもしれません。

個人投資家として、損失を確定する判断をすることが難しい時もあります。
そこで、取引を継続するために、手元資金がないのに、借金をして追証を入金するケースがあるのです。

(3)運用資金を賄うため

初めは低めの1倍~3倍のレバレッジで取引を行い、勝ちが増えると取引が面白くなってきます。
すると、もっと大きなお金を動かしてみたい、それで勝てばほしいものが買える!などという欲求が生まれるでしょう。

そこで、手元資金がなくても、借金をして運用資金を賄う人がいます。
特に、FX取引は秒、分、一日など短い期間で取引する人も多く、短期間で利益を上げられることもあるため、借金をしてもすぐに返せると思っている方も多いようです。

(4)利益を出すために情報商材を購入する

FXで利益を出そうと思ったら、FXの仕組みや稼ぎ方などを調べる必要があります。
多くの人は、ウェブサイト、本、テレビや新聞などのマスメディア、セミナーなどで情報収集をし、自分なりの利益を出す手法を考えて実践します。

しかし、中には、「絶対稼げるFXのすべて」などという広告文句につられて、数十万円もする高額の情報商材を購入するために、借金をする人もいます。

初期投資でお金を使ってしまうと、「損したくない」=「初期投資分を回収するまではFX取引をやめられない」という感情にとらわれてしまうかもしれません。そうすると、損ばかりでもFX取引から抜け出せず、借金を重ねてしまうこともあります。

FXで借金問題を抱える人の特徴

FXで返済できないほどの借金を負ってしまう人には、次のような特徴があるケースがあります。自分や家族が次の特徴に当てはまらないかチェックしてみましょう。

(1)損失を恐れすぎる

人には、利益を強調されると確実性を求めリスクを避け、損失を強調されるとリスクを求める、という傾向があります。これをプロスペクト理論といいます。

例えば、「確実に9万円失う、又は90%の確率で10万円失う」という選択肢を与えられるとします。すると多くの人が、確実性の高い9万円の損失ではなく、90%の確率で10万円を失うというギャンブルを選択するのです。

また、たいていの人にとって、「損失は利益より強く感じられる」という傾向があります。10万円失うことに対する恐れは、20万円利益を得る期待感よりも強いのです。これを、損失回避的傾向といいます。
そしてこの損失回避的傾向は、費やしたお金が大きくなるほど強まることがわかっています。

損失の確定をあまりに怖がると、さらに賭けに走り、損切りできずに追加入金するなどより損失が拡大して、借金をしてしまうことがあります。

(2)自信過剰すぎる

人は、基本的に、自分の能力を実際よりも高いと思い、将来を適切に予想できると思っていて、利益を過大評価してリスクを過小評価する傾向があります。つまり自信過剰なのです。これを楽観バイアスといいます。

日常生活において楽観的であったり、自信があったりすることは何ら責められることはありません。むしろ良いこととされる風潮もあります。
しかしFX取引の場で、あまりに楽観バイアスが高い人だと、根拠もなく、「自分はFXで成功する」「前回負けたけど今回は絶対に勝てる」「借金してもレバレッジをかければ何倍も稼げるはずだ」などと思い込んで、借金を重ねることがあります。

(3)成功体験を過大評価する

FXをしていれば、損することもあれば、利益を上げられることもあります。
為替相場は様々な事情で上下しますし、それを正確に予測できない以上、利益を上げ続けることができないのは当然のことです。
しかし、たまたま利益を上げられることが続くと、成功体験を過大評価し、「次もうまくいく」「自分は才能がある」「もっと多額の取引をすれば確実に多額の利益を挙げられる」と思って借金をしてしまうことがあります。

2018年の金融先物取引業協会の調査によれば、調査対象のうち自分の金融全般の知識レベルが平均以上で、「どちらかといえば高い」「高い」と答えた人の割合は40.7%に過ぎません。約6割の人は、自分の金融関連の知識は平均以下だと自覚しています。一方、前年度利益があった人の割合は60.3%もいます。
このように、知識がない人でも、利益を上げられる場合があり、その少ない成功体験を過大評価してしまうことがあるのです。

参考:外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査~調査結果報告書~|一般社団法人金融先物取引業協会

FXで借金をすることで生じる様々なリスク

FXは、きちんと調べて仕組みを理解したうえで、余剰資金の範囲内で取引をするようにします。
FXで借金をしてしまうと、次のようなリスクがあります。

(1)借金が高額になりやすく多重債務者に陥ってしまう

レバレッジをかけていると、お金の感覚が通常とずれてしまうことがあります。
100万円の借金でも、これを元手にFXで10倍のレバレッジをかければ1000万円のお金を動かすことができるからです。

そのために借金を重ねたり、複数の貸金業者やカードローンで借金をして、借金額が高額になり、多重債務者に陥ってしまう可能性があります。

(2)借金が返せないとブラックリストに載ってしまう

金融機関などからの借金の返済を滞納して一定期間経過すると、信用情報機関の事故情報として登録され、信用情報に傷がつきます。
いわゆるブラックリストです。
そうすると、今後新しくクレジットカードを作るのが難しくなったり、不動産や自動車のローンを組むことが難しくなります。

(3)闇金に手を出してしまう可能性も

借金を重ねると、通常の貸金業者からは新たに借り入れができなくなることがあります。
法律で、貸金業者には、その人の返済能力を超える貸付けをすることは禁止されているためです。

具体的には、貸金業者には利用者の年収等(税込)の3分の1を超えて貸し付けてはならないとの規制がかけられています(総量規制)。
これは、1社だけでなく、複数の貸金業者から借りていたら全体の総額でみます。

それでもどうしても借金したいとなると、法律を守らないで貸し付けている「闇金」から借りる人もでてきてしまうのです。

闇金は、法律で定められた以上の極めて高い利率でお金を貸し、返せないとわかると過酷な取り立てをしてくることがあります。その結果、闇金から借りると、あなたの生活や家族、職場にまで影響が及ぶことがあります。

闇金からは絶対借りないようにしましょう。
万が一借りてしまった場合には、闇金からの借金は一切返済する必要がありませんので、闇金トラブルを扱っている弁護士に相談しましょう。

(4)給与や口座などの財産を差し押さえられる

消費者金融など貸金業者からの借金を返済期日に返済できないと、メールやショートメッセージ、電話で督促されるようになります。

しないそれでも返済しないと、書面で「催告書」や「督促状」が届き、強く返済を迫られるようになります。
それでも返済しないで放置していると、貸金業者は、裁判所に訴訟を提起したり、支払督促を申し立てたりして、差押えをするために必要な「債務名義」を取得します。
債務名義を取得した貸金業者は、最終的に、契約時に入手したあなたの職場の給与を差し押さえたり、預金口座を差し押さえたりして、貸したお金や遅延損害金などを回収しようとするでしょう。

自分の財産の一部が強制的に返済にあてられてしまうと、ただでさえ苦しかった生活がより苦しくなってしまいます。

返済が苦しいと感じている方は、ひとりで悩まず、すぐに債務整理を扱っている弁護士に相談しましょう。

(5)自己破産で免責が認められないことも

収入・資産などを考慮して、返済しきれないほどの借金を抱えてしまった場合には、自己破産という手続きで借金をゼロにし、生活を立て直すことができる可能性があります。
借金がゼロになるためには、裁判所から免責許可を受ける必要があります(※)。

しかし、法律で、浪費やギャンブルを理由として返せないほどの借金を抱えた場合は、免責不許可事由として定められています。
つまり、FXを理由とした借金で自己破産を申し立てても、免責不許可となるリスク
があるのです(破産法252条1項4号)。

※税金など一部の負債は免責許可を受けても残ります。

ただし、免責不許可事由があっても、裁判所の裁量で免責許可が認められることも多いです。

いずれにしろ、FXによる借金が理由で自己破産を申し立てる場合には、借金をした経緯や借金額が増えた理由、現在はFXをしていないことなど、裁判所に対して積極的に事情を説明する必要があります。

FXの損失が理由で自己破産を申し立てることについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

FXをしていたら自己破産は無理?裁量免責を勝ち取るための注意点とは

FXで借金をしないコツ

FXは投資であり、確実に利益を上げられる、というものではありません。
FXで借金をしないために、次のような点に注意しましょう。

(1)手元資金で取引を行う

手元にある余剰資金で取引を行い、運用資金を借金で調達しないようにします。
あなたの状況に応じた生活防衛資金を除いた余剰資金で、無理なく投資するようにしましょう。

(2)レバレッジをかけすぎない

FXで利益を上げられるようになると、「レバレッジをもっと高くしておけばもっと稼げたのに」と思うかもしれません。
しかし、レバレッジを高くすれば、負けた時の損失も大きくなります。保証金を超えるような損失を負ってしまうのは避けるべきです。
レバレッジは3倍までなど、自分で取引のルールを決めておくとよいでしょう。

(3)損切りのルールを決めておく

人は、損を確定することを嫌う傾向がありますので、損切りは難しい判断です。
しかし、「またレートが回復するはず」と思って、損失確定を先延ばしにしていたら、より損失が拡大したというケースはよくあります。
なので、余剰資金額などを考慮して、最大許容できる損失をあらかじめ決めておくとよいでしょう。

FXの借金が返せない時の対処法

FXで借金はしない方がいいですが、生活に影響なく返済できていれば、それ以上の借金をしないことで、完済できるかもしれません。

しかし、収入に対して借金額が大きくなってしまったり、自転車操業的に借りたり返したりを繰り返して、どうにも返済が難しい状況に陥ってしまうこともあります。
そのような場合の対処法を説明します。

(1)返済期日や支払額など返済方法を相談する

返済期日から数日~数週間滞納したくらいでは、すぐに貸金業者などから訴訟を起こされたりすることはありません。
訴訟にも時間と費用がかかるため、話し合いで支払ってもらえるなら、その方がメリットがあるためです。

ですので、「今余裕がなくて支払えないが、給与が入ったら一部支払える」など、状況を説明して返済の意思があることを伝えると、応じてもらえる可能性もあります。

(2)根本的な借金問題解決のために債務整理を検討する

「督促の電話や郵便がつらくて家に帰るのが憂鬱」「次の返済のめどが立たない」「生活が苦しい」
借金問題を誰にも相談できず、1人で悩んでいる方は非常に多いです。
借金は返さなきゃいけないという罪悪感を抱え、ストレスに耐えて生活を送っています。
しかし、将来のために、自分の人生のために、思い切って弁護士に相談だけでもしてみませんか。

債務整理には任意整理、個人再生、自己破産の3種類あります。

任意整理【将来利息カットや支払期間を延長して返済負担を軽減する】
借金を再計算することで、負債の額を正確に算出し、過払い金(支払いすぎた利息)があれば回収を目指す。また、将来利息のカットや返済期間を延ばすことで返済の負担を軽減することを目指す。状況により、任意整理手続きの対象を選択できることがある(A社は任意整理するが、B社はしない等)。
個人再生【裁判所に申し立てて借金圧縮を目指す】
裁判所から認可を得たうえで、大幅に減額された債務を原則3年間で分割払いしていく手続き。一定の条件を満たしていれば、住宅ローンの残った自宅を手放さずに済む可能性がある。
自己破産【裁判所に申し立てて免責許可(借金ゼロ)を目指す】
裁判所から、原則全ての債務について支払義務を免除してもらうことを目指す手続き。一定の財産は債権者への配当などのために手放さなければならない可能性があるが、もっとも返済の負担を軽くできる可能性あり。

※個人再生、自己破産どちらの手続きでも、税金や養育費など一部の支払義務はそのまま残ります。

あなたの状況に応じて、適切な債務整理の方法は違います。
弁護士に相談・依頼してもらえれば、弁護士は、あなたの今後の方針を立て、生活を立て直すために全力でお手伝いします。

【まとめ】FXは、事前に仕組みとリスクを理解する。取引をする場合には、余剰資金で行い借金はしない。

この記事のまとめは次の通りです。

  • FXとは、金融商品取引業者(FX会社)に対して取引金額の一部を証拠金として預託して、米ドルと円など、二つの国の通貨の為替相場を予測して売買を行う金融商品
  • FXで借金をしてしまう理由としては、主に強制ロスカットが間に合わない、損切りできずに追証する、運用資金を得る、情報商材を買うことがあげられる。
  • FXで借金をする人の特徴としては、損失を恐れすぎる、自信過剰すぎる、成功体験を過大評価するなどの性質があることがあげられる。
  • FXで借金をすることには次のような様々なリスクがある。
     1 借金が高額になる・多重債務者に陥る
     2 返済できないとブラックリストに載る
     3 闇金に手を出す可能性
     4 預金・給与を差し押さえられる
     5 自己破産で免責が得られないことも
  • FXで借金しないためには、余剰資金で取引する、レバレッジをかけすぎない、損切りのルールを決めておくなどの対策を行う。
  • 借金問題を抱えている場合は、1人で悩まずに債務整理を扱っている弁護士に相談する

債務整理を弁護士に依頼するとなると、弁護士費用が気になるところですね。
弁護士に依頼して弁護士が債権者に受任通知を送ると、債権者に対する支払いはいったんストップします。
そうすると、今まで借金の返済にあてていたお金や、生活を見直して余裕が出たお金を毎月積み立てて弁護士費用とすることができるでしょう。

アディーレ法律事務所では、債務整理のご相談は何度でも無料です。

また、アディーレ法律事務所では、所定の債務整理手続きにつき、所定の成果を得られなかった場合、原則として、当該手続きに関してお支払いただいた弁護士費用を全額ご返金しております。
また、完済した業者への過払い金返還請求の手続きの場合は、原則として過払い金を回収できた場合のみ、成果に応じた弁護士費用をいただいておりますので、費用をあらかじめご用意いただく必要はありません
(2024年5月時点)。

借金問題でお悩みの方は、債務整理を得意とするアディーレ法律事務所にご相談ください。