ここを押さえればOK！
一般的に弁護士費用には、相談料、着手金、報酬、実費などがあり、相談料が無料の法律事務所もあります。
アディーレ法律事務所では、債務整理の相談は何度でも無料で、任意整理の基本費用は原則4回までの分割払いが可能です。
「消費者金融からの借金について任意整理を弁護士に頼みたい。弁護士費用っていくらくらいかかるの？」
任意整理を弁護士に依頼する場合、費用は依頼する法律事務所によって異なります。
弁護士費用は決して低額とは言えませんが、分割で支払える法律事務所も多くあります。
また、任意整理を弁護士に依頼して、弁護士から債権者に「受任通知」を発送すると、基本的には消費者金融会社からの督促は一旦ストップして、支払いもストップできますので、その間に弁護士費用を準備することができます（※裁判上の請求などは除く）。
今回は、「任意整理を弁護士に依頼した場合の弁護士費用」について、アディーレの弁護士が解説します。
この記事を読んでわかること
- 任意整理に必要な弁護士費用
- アディーレ法律事務所に依頼した場合の弁護士費用
早稲田大学、及び首都大学東京法科大学院（現在名：東京都立大学法科大学院）卒。2012年より新宿支店長、2016年より債務整理部門の統括者も兼務。分野を問わない幅広い法的対応能力を持ち、新聞社系週刊誌での法律問題インタビューなど、メディア関係の仕事も手掛ける。第一東京弁護士会所属。
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任意整理を依頼する時の弁護士費用の相場は？
任意整理を弁護士に依頼する場合の費用のうち、『報酬』に関しては、日本弁護士連合会が上限を定めています。
任意整理を弁護士に依頼した場合の弁護士費用の相場は、次のとおりです。
1．法律相談料
30分5500円（税込）が相場です。
相談料は無料とする法律事務所も多いです。
2．着手金
成功・不成功のある事件について、結果に関わらず、弁護士に依頼した時点で弁護士に支払う費用です。
3．報酬
成功・不成功のある事件について、成功の程度に応じて弁護士に支払う費用です。
任意整理の場合、報酬には次の3つがあります。
- 解決報酬金…業者との問題が解決したことに対する報酬です。
原則として、1社あたり2.2万円（税込）以下です。 - 減額報酬金…業者の主張する金額と、実際に払うことになる金額との差額をもとに算定します。減額分の11％（税込）以下です。
- 過払報酬金…訴訟によらない場合は、回収額の22％（税込）以下
訴訟による場合は、回収額の27.5%（税込）以下です。
4．実費
訴訟になった場合の収入印紙代・郵便切手代・裁判所までの交通費などです。
（※2023年4月時点）
任意整理を弁護士に依頼する際に支払う『着手金』は、弁護士によって異なります。
着手金の相場は法律事務所によって違いますが、大体、債権者1人（1社）あたり2万2000～6万6000円（税込）程度です。
アディーレ法律事務所の費用について
ここで、アディーレ法律事務所に任意整理を依頼した場合の弁護士費用についてご説明します。
アディーレ法律事務所では、基本費用については原則、4回までの分割払いが可能です。
また、後でご説明するとおり、任意整理をしても所定の成果がない場合には、原則として弁護士費用の返金をしております。
まず、原則的な費用は、次のとおりです（※商工ローンなどの場合は別途料金となる可能性があります）。
1．相談料
任意整理に関する相談は、何度でも無料です。
2．基本費用
※1社あたり、4万4000円（税込）。
ただし、債権者から裁判を起こされている場合は、1社あたり6万6000円（税込）。
- 報酬
- 解決報酬金…和解ができた場合は2万2000円（税込）
- 減額報酬金…債務を減額または免除できた金額の11％（税込）
- 過払報酬金…訴訟をせずに解決した場合、回収した過払い金の22％（税込）
訴訟により解決した場合、回収した過払い金の27.5％（税込）（※訴訟費用の実費はご負担いただきます）
（※2023年4月時点）
なお、任意整理の中でも、「完済した業者に対する過払い金の請求」に関しては、次のとおりです。
【相談料】…無料
【弁護士費用】（基本費用＋報酬金）
訴訟をせずに解決した場合…6万6000円（税込）の基本費用＋回収した過払い金の22％（税込）の報酬金
訴訟により解決した場合…6万6000円（税込）の基本費用＋回収した過払い金の27.5％（税込）の報酬金
※基本費用＋報酬金は、回収した過払い金からの支払です。
（※2023年4月時点）
基本費用が準備できない場合はどうしたら良いですか？
どうしても一括でご準備頂けない場合には、基本的には4回まで分割が可能です。弁護士から受任通知を発送すると、基本的には消費者金融などの貸金業者からの督促は止まりますから、その間にご準備頂けます（※裁判上の請求等は除く）！
（1）アディーレ法律事務所のお約束
さらに、アディーレ法律事務所では、安心して当事務所をご利用していただけるように、任意整理に関し次の点をお約束します。
（1-1）「基本費用の全額を返金（依頼から90日以内に解約を希望した場合）」とは
アディーレ法律事務所では、最初に当事務所と契約をされた時から90日以内に契約の解除をご希望された場合には、次の点にご協力いただければ基本費用の全額を返金しています（※任意整理で和解済みの場合・闇金業者の場合は除きます。また振込手数料は依頼者負担となります）。
- 上記の返金制度のご利用を申告された方
- 返金前にアンケートにご回答・ご返送いただける方（2週間以内必着）
※ご依頼日は、当初委任契約（原契約）の成立日です。
※返金保証の適用は、依頼者から委任契約終了の申し出があった場合に限り、やむをえない事由により当事務所から委任契約を終了する場合は除きます。
※任意整理の場合、委任契約終了の申し出があった時点で和解済みの業者については、返金保証の適用除外です。和解済業者以外の業者について委任契約終了を希望されて本サービスの利用を申し出された場合で、和解済業者の基本費用や減額報酬金などの費用の清算が済んでいない場合は、ご入金済の金銭のうち、まずは和解済業者の残費用に充当し、充当後の残金があった場合に当該残金を返金いたします。
その他、返金方法や返金までの時間などについては、アディーレ法律事務所のHPをご確認ください！
弁護士の基本費用は決して安いとは言えません。
また、そのサービスは目に見えません。
安くはない料金をお支払いいただく以上、皆様に少しでも安心してアディーレ法律事務所をご利用いただくために、アディーレ法律事務所では上記のように基本費用の返金をしております。
（1-2）「所定の効果がなければ、原則弁護士費用を返金」とは
アディーレ法律事務所では、次の2点を目標に貸金業者と交渉します。
【目標1】
和解に基づく支払条件に従った支払総額が、貸金業者との契約に基づく支払総額よりも低くすること
【目標2】
毎月の支払額を少なくすること
任意整理をご依頼いただいたのに、上記目標の①も②も達成できなければ、アディーレ法律事務所では弁護士費用を返金しています。
※1、2の判断は、業者ごとに判断します。
※1の「貸金業者との契約に基づく支払総額」とは、約定金利に基づき、契約上の最低弁済額を完済まで支払った場合の総額です。
※2は、一括での支払義務がある債務を分割の支払にできた場合も含みます。
※事件が終わる前にお客様にて当事務所を解任・辞任が生じた場合には、それまで履行した割合に応じて返金します。
ただし、契約日から90日以内に解約を希望し、所定の要件に当てはまる場合は、先ほどご説明したとおり、基本費用は全額の返金となります（※振込手数料を除く）。
任意整理の目的は、負債の減額です。
せっかく弁護士に依頼したにも関わらずその目的が果たせなかった場合には、アディーレ法律事務所では原則として弁護士費用を返金することをお約束しています。
（2）費用についての具体例について
アディーレ法律事務所の弁護士費用について、具体例でご説明します。
このようなケースでは、アディーレ法律事務所の弁護士費用は次のとおりです。
【まとめ】法律事務所によって弁護士費用は違う
今回の記事のまとめは次のとおりです。
- 弁護士費用には、相談料、着手金、報酬、実費などがあり、相談料が無料の法律事務所もある。
- アディーレ法律事務所では、債務整理の相談は何度でも無料。
- アディーレ法律事務所では、基本費用について、原則4回までの分割払いが可能。
- アディーレ法律事務所では、契約から90日以内の契約解除を希望する場合は、所定の要件を満たす方に対し、弁護士費用のうち、基本費用を全額返金している（※振込手数料は依頼者負担）。
- アディーレ法律事務所では、任意整理をご依頼いただいたのに所定の成果がなかった場合、当該手続にあたって事務所にお支払いいただいた弁護士費用を原則として全額ご返金。
（以上の弁護士費用につき、2023年4月時点の情報）
借金にお悩みの方、任意整理をお考えの方は、任意整理を得意とするアディーレ法律事務所にご相談ください。
