山内 涼太

弁護士 山内 涼太

やまうち りょうた

池袋本店
資格 弁護士
所属 東京弁護士会
出身 兵庫県
出身大学 東京大学法学部、東京大学法科大学院

ご挨拶

裁判に関するニュースに寄せられた、SNS上のコメントなどを見るにつけ、法律家が法的な思考をもとに下した判断と、多くの社会一般の方々が抱く考えとのギャップを痛感させられます。残念でならないのは、このようなギャップを「一般人の無知」と一笑に付すだけで、根本的な啓発もなく放置したり、それを利用していたずらに危機感を煽ったりするだけの法律家が未だにいることです。法の専門家として、専門知を独占するのではなく、広く一般の方々が気軽に相談し、納得して、法的解決手段を手に取ることができるよう、全力でサポートいたします。

私のキーワード

その1「出張教室」

大学院時代、高校生や少年院の少年達に向けて、法律の基礎を分かりやすく授業する「出張教室」というサークルに所属していました。理解できたときには目を輝かせ、説明が下手で分からないときには(分かったふりをしがちな大人とは異なり)正直に首をかしげる彼らは、「どのようにかみ砕いて説明すれば、一般の方々の理解を得られるのか」を考えるうえで、私達法曹にとって最良の先生といえる存在でした。教えることへの興味が高じて、最近では、教員免許を持つ友人達と、互いの専門分野を講義し合う会を開いたりもしています。

その2「麻雀」

高校の頃にルールを覚えて以来、大学、大学院、司法修習時代と、麻雀を続けています。先輩法曹いわく、この業界は麻雀好きが多いそうです。臨機応変な知略で相手を出し抜いたときの快感や、相対したときに垣間見える相手の意外な性格、そして、ときに極めてアンフェアな状況から、打開策を見つけ出すことを試される理不尽さといった、麻雀と法曹業務との共通点が、私達を惹きつけるのかもしれません。

その3「池袋」

大学から大学院にかけての約5年間、弊所本店のある池袋に住んでいました。成城のような落ち着きも無ければ、恵比寿のような華やかさも無く、お世辞にも上品な街とはいえないでしょう(笑)。それでも、片言の日本語で懸命に接客する外国人従業員や、いきいきとした表情で通りを闊歩するコスプレイヤーなどを眺めるたび、この街の懐の深さ、憎めなさを感じます。もっとも、ラーメンの名店が数多く点在するため、うっかり深夜に通い詰めてしまわないよう気をつけたいところです。

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