ケース6住宅ローンを含め約2,300万円の負債。自宅を残したまま借金の減額に成功!

カテゴリ | 民事再生 |
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借金の期間 | 3年 |
借金の理由 | 住宅ローン、高額な自動車購入 |
借入先の数 | 7社 |
相談までのできごと
3年前、Kさんは住宅を購入するために1,600万円のローンを組み、併せて家財道具を購入するための借入も行いました。その後、470万円のローンを組んで自動車を購入。自動車を購入した翌年、転職により収入が大幅に下がったことから生活費が慢性的に不足し、借りては返す自転車操業状態に陥ってしまいました。住宅ローンの1,400万円を含め、負債総額約2,300万円になってしまったKさん。自力での完済は困難であるものの、自宅は残したいと考え、当事務所にご相談くださいました。
弁護士の対応
Kさんは借金の整理と住宅の維持を希望していたため、住宅を処分せずに借金が減らせる民事再生手続をご案内しました。ただ、初回相談時は、Kさんが現勤務先に転職したばかりであり、まだ勤務を開始しておらず、短期間での転職を繰り返していました。そこで弁護士は、勤務実績を作ること、および実績を作っている期間中に家計を見直すことをアドバイスしました。約1ヵ月後に、Kさんの勤務状況と家計状況を確認すると、初回相談時よりも家計状況は改善され、家族の援助の確約も取れたことがわかりました。そこで、弁護士が、改めて再生手続による返済の見込みがあると判断し、民事再生手続をご提案したところ、Kさんからご依頼いただき、民事再生の申立てを行いました。
解決ポイント
月の返済金額を圧縮することができ、住宅も維持したまま手続完了を実現しました。
民事再生手続を終えて
民事再生手続の結果、借金は約780万円程度の減額になり、3年で完済する返済プランを立てることができました。
弁護士からのコメント
民事再生では、自己破産のように住宅を処分されることはありませんので、住宅など高価な財産を所有している方に有効な手続です。アディーレでは、債務整理に関するご相談は何度でも無料ですので、まずはご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
借金問題の解決方法は、個人によって異なります。あなたに合う解決策を一緒に考えますので、おひとりで悩む前にまずはご相談を!

取立の電話が精神的苦痛となって、仕事に集中できず。弁護士に依頼したことで、苦痛から解放されました。
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考えるだけでは前に進まないので、悩んだら一歩踏み出してほしいです。
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先が見える状況となり、安心しました。これからも庶民の味方として頑張ってください。
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