ケース13過払い金請求と個人再生で600万円以上あった借金が約115万円まで減額!無理のない完済計画の作成にも成功
カテゴリ | 民事再生 |
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借金の期間 | 20年以上 |
借金の理由 | 交際費、生活費 |
借入先の数 | 12社 |
相談までのできごと
Mさんは、20年以上前から交際費などの補填のために借入を開始し、当時は収入の範囲内で返済できていました。
しかし、2018年ごろから返済が厳しくなり始めました。その後間もなく仕事を辞め、退職金が出たものの、返済や生活費、引っ越し費用、車の購入などで使い果たしてしまいました。
それから1年間は無収入だったため、生活費を補うために借入が増額。2019年ごろに再就職をしましたが、それでも収入の範囲内での返済はできなかったため、当事務所にご相談くださいました。
弁護士の対応
弁護士がお話を伺うと、一部の貸金業者に過払い金の発生見込みがありました。また任意整理による将来利息のカットで、月々の返済額を軽減する方法も考えられました。
しかし、負債総額が約620万円と高額であったことや、Mさんが正社員で安定的な収入があることから、結果として再生手続で進めることになりました。
そして、弁護士の見込みどおり一部の貸金業者に過払い金が発生していたため、返還するように交渉した結果、100万円以上を回収。その後、再生手続を行い無事に完了することができました。
解決ポイント
弁護士が依頼者の方の状況を丁寧に分析し、検討を重ねることで、もっともメリットの大きい再生手続を行い、無理のない返済計画を立てることができました。
民事再生手続を終えて
個人再生の結果、600万円以上あった借金が約115万円まで減額。月々の返済額も、大幅に減少し、3年で完済する計画を立てることができました。
弁護士からのコメント
安定的な収入があれば、法的整理のなかでも、財産の一部を失うリスクがある破産手続ではなく、再生手続を検討することができます。
また再生手続と任意整理を比べたとき、どちらのメリットが大きいかはそれぞれの状況によって異なりますし、その判断を一般の方が行うのは難しいでしょう。弁護士にご依頼いただければ、そういったメリットを十分に精査したうえで、最適な方法を選択することができます。
アディーレでは、借金に関するご相談は無料ですから、まずはお気軽にお問合せください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
仕事を辞めずにすみました。親身になって考えてくれてありがとうございます。
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なんとかなると思わないことが大事です。相談して大変楽になりました。
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