ケース19解雇がきっかけで自転車操業に。個人再生により800万円以上の借金が減額に！

相談までのできごと

Kさんは離婚したあと、ご自身の実家で子育てをしながら生活していました。住居費はありませんでしたが、子どもの学習塾代や、親同士の付き合いが増えたことによる外食代や娯楽費がかさむようになり、借金をするようになりました。また、歯のインプラント治療をするため、高額のローンを組みました。
収入がよかったため、返済できていましたが、しばらくしてから解雇を言い渡され、大きく収入が減ってしまい、返済が厳しくなっていきました。その後は、借入と返済を繰り返しましたが、それも厳しくなりました。困ったKさんは、アディーレのCMを見たことがきっかけで、ご相談を決意されました。

弁護士の対応

Kさんは、インプラント治療のために500万円以上のローンを組んでいました。借金の大部分がインプラント治療代ということや、ローンを組んでからアディーレに相談するまで半年もなかったこともあり、自己破産だと免責が認められない可能性がありました。
また、住居費はかかっておらず、ある程度収入から返済に充てられる見込みもあったことや、Kさんが返済を希望していたこと、免責不許可リスクも考え、個人再生をおすすめしました。

解決ポイント

借入の原因と家計状況をしっかりと確認し、リスクを考えたうえで、適切な解決策をご提案！

民事再生手続を終えて

相談当初1,000万円以上の借金がありましたが、手続後は約5分の1にまで借金が減額されて、無理のない範囲で返済できるようになりました。

弁護士からのコメント

借金の大部分が医療ローンなどの高額ローンの場合もあると思います。ローンを組んだ当初は返済できると思っていたけど、生活状況の変化により、返済できなくなることもあります。返済は継続したいけど、もう少し減らしたいなど、今後のことについてお悩みの方は、アディーレへお気軽にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。