ケース12借入の原因がギャンブルで自己破産が難しい…。弁護士が個人再生をご提案し、借金総額が約5分の1以下に!
カテゴリ | 民事再生 |
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借金の期間 | 7年 |
借金の理由 | ギャンブル |
借入先の数 | 5社 |
相談までのできごと
パチンコやスロットが趣味のKさん。実家暮らしだったこともあり、収入の範囲内で楽しむことができていました。
しかし、結婚後もパチンコやスロットはやめられず、負けた分の補填によって生活費が不足し始め、サラ金から借入をするようになりました。借入を繰り返していると、しだいに利息などが膨らんでしまったため、複数あった借入を銀行のおまとめローンに一本化し、返済額を少しでも軽減しようとしました。
しかし返済状況は改善されなかったため、当事務所にご相談くださいました。
弁護士の対応
詳しくお話を伺うと、Kさんの家計状況は支払不能とはいえない状況でした。借入理由がギャンブルであることからも、自己破産手続では、免責を受けるハードルが高くなると予想されました。そこで弁護士は、任意整理か個人再生の手続をご提案。特に個人再生であれば、月々の家計負担を抑えられることをお伝えすると、Kさんも納得されて、ご依頼いただきました。
早速、弁護士は手続を進めましたが、当初の小規模個人再生では、負債総額の過半数を単独で占めている債権者から、反対意見が出る可能性がありました。そこで、給与所得者等再生に手続方法を変更して進めた結果、無事に借金総額と月々の返済額を大きく減らすことに成功しました。
解決ポイント
状況を詳しくお伺いし、もっとも成功する見込みがあり、なおかつ最大の効果が見込める方法をご提案。さらに債権者からの反論を予測し、手続方法を柔軟に変更したことで、借金総額や月々の返済額を大幅に減少させることができました!
民事再生手続を終えて
借金総額は、手続前の約5分の1にまで減少。月々の支払いも半分以下の金額に抑えられたことで、無理のない返済ができるようになりました。
弁護士からのコメント
たとえばギャンブルが原因の借入など、場合によっては自己破産手続が難しい方もいらっしゃいます。しかしそのような場合でも、個人再生手続により、返済額を大幅に減らせる場合があります。アディーレ法律事務所では、相談者の方の状況に合わせて、最適な方法をご提案いたします。相談料は無料ですので、ぜひ一度お気軽にご連絡ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
仕事を辞めずにすみました。親身になって考えてくれてありがとうございます。
- ★★★★★★大満足
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なんとかなると思わないことが大事です。相談して大変楽になりました。
- ★★★★★満足
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