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アスベスト訴訟の手続きを弁護士に依頼した場合に掛かる費用について解説

作成日:
yamazaki_sakura

「アスベスト(石綿)訴訟の手続きを弁護士に依頼したいんだけれど、費用ってどれくらいになるの?生活が苦しく弁護士費用を用意できない……」

弁護士に依頼する場合の費用は、大別すると、1.相談料、2.着手金、3.報酬、4.実費に分かれます。
実は、アスベスト訴訟に関しては、1.相談料、2.着手金を無料としている事務所が多くあります。また、報酬についても、賠償金や給付金が支給された後に、お支払いいただくいう仕組みがとられている事務所も多くあります(支給されない場合は、報酬ゼロ)。

そのため、法律事務所によっては、手持ちのお金に余裕がなくとも、安心して、賠償金や給付金の受給手続を弁護士に依頼することが可能となります。

本記事では、

  • アスベスト訴訟にかかる弁護士費用
  • アスベスト訴訟の手続きを弁護士に依頼した場合の費用の相場

について解説します。

この記事の監修弁護士
弁護士 大西 亜希子

香川大学、早稲田大学大学院、及び広島修道大学法科大学院卒。2017年よりB型肝炎部門の統括者。また、2019年よりアスベスト(石綿)訴訟の統括者も兼任。被害を受けた方々に寄り添うことを第一とし、「身近な」法律事務所であり続けられるよう奮闘している。東京弁護士会所属。

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そもそも弁護士費用ってどういう仕組みになってるの?

そもそも弁護士に依頼する場合の費用の仕組みはどのようになっているのでしょうか?
弁護士に依頼する場合の費用は、一般的に、1.相談料、2.着手金、3.報酬、4.実費に分かれます。

(1)相談料

相談料とは、弁護士に対して法律相談をする際にかかる費用です。弁護士に依頼する場合、通常、まず最初に法律相談をして、弁護士から法的見解やアドバイス等を受けつつ、その弁護士に依頼するかどうかを決めます。

(2)着手金

着手金とは、弁護士に事件を依頼した段階で支払う費用です。この着手金は、事件の結果に関係なく、原則として成功・不成功を問わず返金はされません。

(3)報酬

報酬とは、弁護士に依頼した事件が成功に終わった場合に、事件終了の段階で支払う費用です。着手金とは異なり、報酬の支払いが必要になるのは事件が成功に終わった場合だけであり、事件が不成功に終わった場合には、報酬を支払う必要はありません。

(4)実費

実費とは、事件処理のために実際に出費される費用のことで、資料収集等に必要となる費用や、訴訟を提起する場合に必要となる印紙代等です。この実費については、依頼者が負担するのが通常です。

(5)まとめ

アスベスト訴訟を弁護士に依頼した場合の費用の相場は?

アスベスト訴訟の手続きを弁護士に依頼した場合の費用の相場は次のようになっています。

相談料無料のところが多い
着手金無料のところが多い
報酬賠償金ないしは給付金額の16.5%(税込)を報酬とするところが多い。また、賠償金や給付金支給後にその中から支払えばよいとする後払い制が多い。
実費印紙代や外部機関への資料請求にかかる費用は依頼者負担

※2022年2月時点での情報となります

アスベスト訴訟をアディーレ法律事務所に依頼した場合の費用は?

ここで、アスベスト訴訟の手続きをアディーレ法律事務所に依頼した場合の費用についてご説明します。

(1)相談料・着手金は無料

アディーレ法律事務所では、アスベスト訴訟に関する法律相談は、何度行っていただいても無料です。
また、アスベスト訴訟の手続きを弁護士に依頼する場合、着手金も無料となっています。
そのため、手持ちのお金に余裕がない方であっても安心して弁護士に依頼することができます。

(2)報酬は後払い制

報酬については、原則として(※)、賠償金や給付金を受給した後に、その中からお支払いしていただくという仕組みをとっています。
報酬は後払い制なので、賠償金や給付金の受給まで原則として弁護士費用の心配をすることなく受給手続を進めることができます。

報酬額は、工場型アスベスト訴訟の場合、賠償金(損害賠償金+遅延損害金)の16.5%(税込)となります。

建設型アスベスト訴訟で訴訟を提起した場合は、支払われた金額の22%(税込)となります。

また、建設型アスベスト被害については、令和4年1月19日から給付金請求の受付も始まりました。給付金請求の申請手続の代理についての報酬は、支払われた額の5.5%(税込)です。

(3)実費

印紙代など訴訟をする際の実費については、原則として(※)賠償金や給付金を受給できた場合に、その中からお支払いただくという仕組みをとっています
その他、外部機関への資料収集費用は、都度、依頼者の方の自己負担となります。

※委任事務を終了するまでは契約を解除できます。この場合には、例外として成果がない場合にも解除までの費用として事案の進行状況に応じた弁護士費用をお支払いいただく可能性もございます。

(4)労災保険、石綿健康被害救済制度への申請手続の代行も行っている

アディーレ法律事務所では、労災保険のへ申請手続、及び石綿健康被害救済制度への申請、異議申立手続の代行も行っています。
報酬額は、給付総額の11%(税込)としております。

(5)まとめ

相談料・着手金が無料で、原則として報酬も支給された給付金の中から支払えばよいので、あらかじめ経済的な余裕がなくても、アスベスト訴訟の手続きを弁護士に依頼することが可能です。

※委任事務を終了するまでは契約を解除できます。この場合には、例外として成果がない場合にも解除までの費用として事案の進行状況に応じた弁護士費用をお支払いいただく可能性もございます。

(6)実際に依頼した場合にかかる報酬額と受け取れる金額

次の表は、工場型アスベスト訴訟の和解手続で国から支払われる疾病ごとの賠償金額、アディーレ法律事務所に依頼した場合の報酬額、報酬差引後の残額です。
なお、実際には、遅延損害金と弁護士費用相当損害分の賠償金額も支払われますが、ここでは考慮に入れていません。

疾病疾病ごとの賠償金額報酬額(税込)※1報酬差引後の残額※2
じん肺管理区分の管理2で合併症がない場合550万円90万7500円459万2500円
管理2で合併症がある場合700万円115万5000円584万5000円
管理3で合併症がない場合800万円132万円668万円
管理3で合併症がある場合950万円156万7500円793万2500円
管理4、肺がん、中皮腫、びまん性硬膜肥厚の場合1150万円189万7500円960万5000円
アスベスト(石綿)肺(管理2・3で合併症なし)による死亡の場合1200万円198万円1002万円
アスベスト(石綿)肺(管理2・3で合併症あり又は管理4)、肺がん、中皮腫、びまん性胸膜肥厚による死亡の場合1300万円214万5000円1085万5000円

※1 2022年2月時点での報酬基準に従った額となります。
※2 別途、訴訟実費等をお支払いいただきます。

例えば、肺がんによる死亡の場合、次のようになります。

【まとめ】弁護士費用は依頼する事務所によって異なる

今回の記事をまとめると次のとおりです。

  • 弁護士費用の内訳は、大別すると、1.相談料、2.着手金、3.報酬、4.実費に分けられる
  • 事務所によって弁護士費用は異なるが、相談料や着手金は無料、報酬は後払い制というところも多い
  • アディーレ法律事務所にアスベスト訴訟の手続きを依頼する場合、相談料と着手金は無料で、報酬は後払い制になる
  • アディーレ法律事務所では、工場型アスベスト訴訟の場合、報酬額は賠償額(損害賠償金+遅延損害金)の16.5%(税込)、建設型アスベスト訴訟(訴訟提起)の場合、報酬額は支払われた金額の22%(税込)
  • 建設アスベスト給付金の申請手続の代理についての報酬は、支払われた金額の5.5%(税込)
  • アディーレ法律事務所では、労災保険のへ申請手続、及び石綿健康被害救済制度への申請、異議申立手続の代行も行っており、報酬額は、給付総額の11%(税込)

アディーレ法律事務所では、アスベスト被害に悩まれておられる方を一人でも多く救いたいとの想いから、アスベスト被害についての無料相談を受け付けております。

アスベスト被害にあわれた方またはそのご遺族は、アスベスト被害に積極的に取り組んでいるアディーレ法律事務所にお気軽にご相談ください。

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