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B型肝炎訴訟は自分でできる?できない?判断する2つのポイント

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「B型肝炎訴訟を弁護士に頼むとお金がかかるし、自分でやりたい。
でも、なんだか大変そう。
自分でやった方がいいのか、弁護士に頼んだ方がよいのかどっちだろう。」

このように悩む方も多いでしょう。

B型肝炎訴訟を自分でやった結果、立証が不十分なために、本来もらえたはずの給付額より金額が減ってしまったり、最悪もらえなかったりすることも起こり得ます。

B型肝炎訴訟は自分でできるのか、できないのか、判断する2つのポイントをご説明します。

ポイント(1)B型肝炎訴訟にかけるための膨大な時間と気力はあるか

B型肝炎訴訟を自分でやるには、膨大な時間と気力が必要です。
特に以下の段階で、時間と気力が必要です。

1.B型肝炎訴訟の知識を得る段階

B型肝炎訴訟には、医学用語がたくさん出てきます。

例えば、自分でB型肝炎訴訟をする一般の方向けに、厚生労働省が「B型肝炎訴訟の手引き<第5版> ご自身で提訴を考えている方へ(説明編)」を公開しています。
この手引きの中にもたくさんの医学用語が出てくるため、医学的知識がない方が読むと、理解するのに、相当な時間と気力が必要です。

厚生労働省に質問をすることもできますが、平日の日中に連絡する必要があります。

2.必要書類の収集の段階

必要書類の中でも、最も収集が大変なのが、医療記録です。

例えば、ある病院の医療記録を取り付けてみると、B型肝炎の治療を別の病院でも受けていたことが疑われる記載があったとします。そうすると、さらに、その別の病院からも医療記録を取りつける必要が生じることがあります。
医療記録を取り付けるたびに、新たな医療記録を取り付ける必要性が判明するというループが長々と続く場合も少なくありません。
そのため、何度も何度も、平日の日中に、病院へ連絡しなければならない場合があります。

そして、医療記録はただ集めるだけではなく、立証をきちんとするために、自分で医療記録に目を通しておくことが大切です。
しかし、医療記録は医療関係者が読むために作成されたものであるため、英語やドイツ語で書かれていることもありますし、用語自体が専門的で難解なことが多くあります。
さらには、手書きで書かれた医療記録もあるのですが、忙しい時間を縫って書かれているため、判別しがたい字も多く、これを読もうとすると、相当の時間と気力が必要になります。

3.訴訟提起後の段階

訴訟提起してからも、半年、1年単位で長い時間がかかります。

しかも、裁判所が決定した特定の日時(しかも平日の日中)に、何度も裁判所へ出向かなければなりません。
あらかじめ、候補日時を何個か示してもらえますが、それにも限界がありますので、自分の予定と裁判所のスケジュールがどうしても会わない場合は、自分の予定を変えなければならない場合もあります。

ポイント(2)専門的知識を持つ自信はあるか

専門的知識がない人が自分でB型肝炎訴訟をした結果、立証が不十分となり、本来もらえた給付金よりも減ってしまったり、全くもらえないということも起こり得ます。

裁判所や国は、B型肝炎訴訟の手続面について教えてくれますが、あなたの代理人や味方ではありません。

B型肝炎訴訟に必要なだけの専門知識を持つ自信はあるのか、がポイントとなります(自信がない状態で、この長くて大変な手続に臨むのはあまりお勧めできません)。

まとめ

たっぷり時間と気力がある!専門的知識も持つ自信あり!という方は自分でB型肝炎訴訟をするのに向いています。

そうでない方は、弁護士に依頼した方が結果的に得する場合があります。

というのも、弁護士に依頼すると、B型肝炎訴訟のために使うはずだった時間と気力を、自分の仕事のために使うことができます。
証拠書類の収集を弁護士が代わりにしてくれる弁護士を選ぶとより楽になります。

また、弁護士に依頼した方が、立証不十分のリスクを減らすことができますので、もらえる給付金が、自分で対応する場合よりも増えることもあります。

さらに、弁護士に依頼してB型肝炎訴訟をし、国と和解できた場合には、国から弁護士費用の一部として、給付金の4%がもらえます。
なお、給付金の中から、自己負担分の弁護士払えばOK、給付金がもらえなかった場合には、弁護士費用なしでOKという弁護士もいますので、そうした弁護士を選ぶと金銭的に助かります。

ご自身の状況に応じて、自分でB型肝炎訴訟をすべきか判断しましょう。

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