ケース14自己破産について家族や勤務先には知られたくない。周囲に秘密のまま借金がゼロに!
カテゴリ | 自己破産 |
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借金の期間 | 20年以上 |
借金の理由 | 生活費 |
借入先の数 | 7社 |
相談までのできごと
2014年ころから生活費などの補填のため、借入を始めたHさん。当初は大きな問題もなく返済できていましたが、転職を機に手取りが減少し、2020年ころからはコロナ禍の影響でさらに収入が下がってしまいました。
その結果、順調だった返済が難しくなってしまい、当事務所にご相談くださいました。
弁護士の対応
ご相談当初、Fさんは任意整理により過払い金を回収しての借金減額をご希望でした。しかし弁護士が詳しくお話を伺うと、申告の取引時期から過払い金の回収見込みは低く、家計状況からも月々の返済額について今後大きくは変わらないことから、自己破産手続が妥当との判断になりました。
しかしFさんは、自己破産手続のことを勤務先や家族などに知られたくないとの思いから、まだ迷っていらっしゃいました。そこで弁護士は、勤務先からの借入がないことや、一人暮らしのため親族の資料提出がおそらく不要となることから、周囲に知られてしまう可能性は低いことを丁寧にご説明しました。Fさんは納得されて、自己破産手続でご依頼いただきました。
解決ポイント
弁護士が依頼者の方の不安要素を解消したうえで、最適な方法をご提案しました。
また手続についても、弁護士の的確なサポートによって、裁判所や債権者などから大きな指摘を受けることなく、スムーズに進めることができました。
自己破産手続を終えて
自己破産手続によって、Fさんは借金の支払義務が免除。当初のご希望とは違う方法でしたが、結果的に借金のお悩みが解消されました。
弁護士からのコメント
弁護士は、常に依頼者の方の利益を考え、最善の方法をご提案するように努めています。そのため、ときにはご希望とは違う方法をご提案する場合もあります。しかしその場合でも、弁護士が丁寧にご説明し、依頼者の方のご不安はしっかりと解消させていただきます。
また弁護士は、手続についても的確なサポートを行います。個人で対応するには大変な作業が多い破産手続も、弁護士に依頼することで、個人で行うより遥かにスムーズに進めることができます。
アディーレでは、借金に関するご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
自己破産という言葉に抵抗があっても、勇気を出して相談してほしいです。
- ★★★★★満足
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- 60代以上
- 男性
このままではいけないと思い、家族の為に決意しました。
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