ケース13任意整理で借金がなくなり過払い金390万円も回収！苦しかった毎月の返済が０円に

相談までのできごと

Ｋさんは、ご両親の医療費援助や生活費の補填のため、貸金業者から借金をしていました。20年以上返済を続けていましたが、ご相談にいらっしゃった時点で88万円の借金がありました。毎月ギリギリの状況で返済していたところ、TVやラジオのCMで過払い金の存在を知ったＫさん。「もしかしたら、自分にも過払い金が発生しているのではないか」と考え、当事務所にご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士が詳しくお話を伺うと、Ｋさんには借金がまだ残っているものの、取引期間が長いため過払い金が発生しており、借金の減額や過払い金の回収ができる可能性がありました。この点について弁護士がご説明したところ、Ｋさんから任意整理手続のご依頼をいただきました。ご依頼後、弁護士がすぐに貸金業者から取引履歴を取り寄せ、引直し計算すると、高額の過払い金が発生していることが明らかに。そこで、Ｋさんとじっくりと相談し、少しでも高額の過払い金を回収して今後の生活資金に充てるため、貸金業者に対して訴訟を提起しました。

解決ポイント

依頼者の方の状況確認や取引先の調査をした結果、過払い金の存在が判明。訴訟を提起して借金を帳消しにできただけでなく、高額の過払い金を獲得することに成功しました。

任意整理手続を終えて

過払い金請求をした結果、Ｋさんの借金がなくなるだけでなく、390万円の過払い金が返還されました。

弁護士からのコメント

任意整理手続をすると、現在借金が残っていても、利息制限法にしたがった引直し計算により、過払い金を回収できる可能性があります。また、裁判を起こすことで、利息分まで回収可能です。裁判所とのやり取りや、書類の作成はすべて弁護士が行うため、安心してお任せいただけます。当事務所ならば、債務整理に関するご相談は何度でも無料。まずはご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。