ケース1420年以上、借入と返済を繰り返している。交渉後、借金総額は約半分に減少！

相談までのできごと

Ｗさんは、生活費を補うため、長期間３社から借入を続けてきましたが、なかなか借金の残高を減らすことができませんでした。取引期間が長いことから、「過払い金が発生している可能性が高いのでは？」と考えたＷさんは、借金を整理したいと当事務所へご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士がお話を伺うと、Ｗさんは、20年以上にわたって借入と返済を繰り返しているとのことでした。また、返済額が高額で、収入の変動もあり返済が苦しく、今後の生活への支障を心配されていました。そこで弁護士は、取引期間が長いため、信販会社についてはある程度の債務減額と今後発生する利息のカット、毎月の返済額の減額を見込めることをお伝えしました。Ｗさんは納得され、すぐにご依頼いただきました。

解決ポイント

取引期間と残りの返済額より債務減額の可能性を導き出し、債権者と粘り強い交渉を行ったことで、債務を大幅に減額した和解を成立させることができました。

任意整理手続を終えて

弁護士の交渉により、Ｗさんの月々の返済額は大幅に減少し、借金総額についても半分近くまで減りました。

弁護士からのコメント

取引期間が長い業者との交渉では、利息制限法に基づく計算により、発生した過払い金を残りの返済額に充てることで借金総額が減少し、将来発生する利息もカットできる場合があります。弁護士が、毎月の返済額を減らして、負担を軽減できるように業者と交渉いたします。アディーレではご相談は何度でも無料ですので、少しでも余裕のある生活を取り戻すためにも、一度ご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。