ケース20業者から1,500万円以上の遅延損害金の請求。任意整理により借金が200万円まで減額に!
カテゴリ | 任意整理 |
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借金の期間 | 30年以上 |
借金の理由 | 亡くなった旦那さまの自営業のため |
借入先の数 | 2社 |
相談までのできごと
Oさんの旦那さまは、自営業の運転資金としてOさん名義で借入を行っていました。しかし、債務については旦那さまが管理していて、Oさんはまったく返済状況を把握していませんでした。旦那さまが亡くなってから、督促状が届いていたことが発覚し、Oさんは借入の元金189万円に遅延損害金が1,501万円を加えた1,690万円を請求されていました。Oさんは、債務が残っていたことが判明したことをきっかけに、当事務所へ相談されました。
弁護士の対応
Oさんから、5年以上支払いを行っていないと伺ったので、弁護士は自営業の運転資金の借入については時効援用で進めることにました。もう1社については、ショッピングの一括利用のみだったため、そのまま返済を継続することにしました。もし時効援用ができなかった場合は、債務額も大きいため、自己破産手続も視野にご依頼いただきました。
弁護士が調査したところ、直近5年の間にOさん名義での支払いがあり、時効援用が困難なことがわかりました。Oさんとしては、200万円程度であれば一括での返済も可能とのことでした。弁護士は、200万円一括の支払いで、債権者の合意が得られない場合のリスクもOさんに説明したうえで、債権者と交渉することとなりました。
解決ポイント
弁護士の粘り強い交渉により、遅延損害金の大部分のカットに成功!
任意整理手続を終えて
任意整理を行った結果、1,690万円を請求されていましたが、200万円の支払いで合意することができ、一括返済によって債務から解放されました。
弁護士からのコメント
しばらく支払いが止まっている場合は、時効援用により借金そのものがなくなる可能性もあります。アディーレは何度でも相談無料ですので、まずは時効援用の可能性があるかだけでもご相談ください。時効援用ができた場合とできなかった場合、それぞれの事態を想定した適切なアドバイスをすることができますので、ご安心ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
分からないことばかりでしたが、詳しく丁寧に説明していただき、非常に助かりました。
- ★★★★★★大満足
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面倒だと思わず、早目に相談する事をおすすめします。
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