ケース26年金とアルバイトでは返済が困難。任意整理により借金が約90万円減る結果に!
カテゴリ | 任意整理 |
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借金の期間 | 15年以上 |
借金の理由 | 突発的な出費(娯楽費) |
借入先の数 | 5社 |
相談までのできごと
年金と飲食店勤務のアルバイトで生計を立てていたNさん。
娯楽費などの急な出費が発生した際には、年金とアルバイトの給与だけではお金が足りず、貸金業者から借入を行っていました。
気づけば借金が200万円まで膨らんでいたNさんは、返済に困ってしまいました。
長期間にわたって取引を行っていた貸金業者もあったことから、「過払い金で借金を減額できないか?」と考え、テレビCMで見ていた当事務所に相談することを決意されました。
弁護士の対応
Nさんから借入の状況を伺うと、借金をしている5社のうち1社から約100万円の借入があることが発覚しました。
返済してもなかなか減らないことに悩んでいたNさんの生活状況を伺った弁護士は、約6万円の余剰があり、手続後に借金が残った場合でも返済できる可能性があることを確認しました。
弁護士は、Nさんの年齢も考慮し、「短期間で完済できる方法はないか?」と模索。
返済期間が長かったことから、支払いすぎた利息を考慮した再計算により借金を大幅に減額できる可能性があるとお伝えすると、借金が約100万円ある1社に対して任意整理のご依頼を決意してくださいました。
その後、弁護士はNさんが高齢であることから、できる限り少ない負担で返済を続けられるよう検討して、貸金業者に対して粘り強く交渉を進めていきました。
解決ポイント
弁護士の粘り強い交渉の結果、約100万円あったA社からの借金が、約11万円となり、大幅な減額に成功しました!
任意整理手続を終えて
Nさんは、和解後も当事務所を通じての返済手続を希望されました。そして入金管理を徹底して実施した結果、多めに返済した月もあり、約5回の返済でA社に対する借金がゼロになりました。
弁護士からのコメント
任意整理の手続では、支払いすぎた利息等を考慮して、借金の金額を再計算します。
手続後に借金が残った場合でも、借金の総額および、毎月の返済額の減額が見込める場合があります。
当事務所にご依頼いただければ、一連の手続を最後まで責任をもって対応いたします。全国に支店を構えておりますので、ぜひお近くの支店にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
分からないことばかりでしたが、詳しく丁寧に説明していただき、非常に助かりました。
- ★★★★★★大満足
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面倒だと思わず、早目に相談する事をおすすめします。
- ★★★★★満足
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- ★★★★やや満足
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