ケース27友人の借金を肩代わりして借金総額は130万円。任意整理で借金が80%以上カットに!
カテゴリ | 任意整理 |
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借金の期間 | 20年 |
借金の理由 | 友人の借金の肩代わり |
借入先の数 | 4社 |
相談までのできごと
60代後半のYさんは、病院勤務で生計を立てていました。
しかし、友人の借金を肩代わりして返済を継続していたことから、気づいたときには借金総額が約130万円にまで膨らんでいました。
借金の返済に困ったYさんは、過払い金や債務整理について弁護士から話を聞きたいと考え、テレビCMを知っていた当事務所に相談されました。
弁護士の対応
当事務所の弁護士がYさんに借金の状況を伺うと、貸金業者3社と長期間にわたって取引をしていることが発覚しました。
何度返済しても借金がなかなか減らないことに悩んでいたYさんの家計状況を伺うと、3万円の余剰があり、手続後に借金が残ったとしても、返済できる可能性があることを確認しました。
Yさんは、友人の借金を肩代わりしたことで返済に疲弊しているご事情から、法的救済が必要と判断し、当事務所へのご依頼を決意してくださいました。
ご依頼後、弁護士はYさんが高齢であることも考慮し、最小限の負担で返済できるように根気強く検討し、貸金業者に対して粘り強く交渉を進めていきました。
解決ポイント
Yさんのご年齢も考慮したうえで、貸金業者と粘り強く交渉を行い、Yさんのご負担を最小限にすることに成功!
任意整理手続を終えて
任意整理の手続を依頼された3社のうち、2社から過払い金が発生しており、245万円の過払い金を回収できました。
もう1社については借金が残ったものの、手続前に59万円あった借金が約14万5,000円にまで減額されました。結果、繰り上げ返済を行い、3ヵ月で完済できました。
弁護士からのコメント
長期間にわたって貸金業者と取引を行っている場合、本来支払わなくてよい利息を支払っている可能性があります。そして、支払いすぎた利息は過払い金として回収を見込めるケースがあります。
「わたしにも過払い金が発生しているかもしれない」と思った方は、過払い金の調査も含め、ぜひ当事務所へご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
分からないことばかりでしたが、詳しく丁寧に説明していただき、非常に助かりました。
- ★★★★★★大満足
- 任意整理
- 60代以上
- 男性
面倒だと思わず、早目に相談する事をおすすめします。
- ★★★★★満足
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- 40代以上
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- ★★★★やや満足
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- 40代以上
- 男性