ケース29葬儀費用で慢性的な借金生活へ。任意整理により560万円の借金がゼロに!
カテゴリ | 任意整理 |
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借金の期間 | 30年以上 |
借金の理由 | 浪費、ご両親の葬儀代 |
借入先の数 | 13社 |
相談までのできごと
Iさんは1991年ごろから生活費や趣味のために借入を行うようになりました。
2008年ごろ、ご両親が他界したことで葬儀費用が重なり、慢性的な借入から抜け出せなくなってしまいました。
9社から約560万円もの借入を行っていたIさんは、「借金の悩みを解決したい」、「過払い金が発生しているか知りたい」と考え、当事務所に相談されました。
弁護士の対応
Iさんは、取引を行っている貸金業者が多かったため、弁護士とのご相談時に、どの貸金業者とやり取りするのかをよく検討しました。
そして最終的には、借金の残っている9社と、すでに完済している1社の合計10社に対して介入することになりました。
ご依頼後、弁護士が債権調査をしたところ、9社で合計560万円強の約定債務があることが判明しました。
また、弁護士が引き直し計算をした結果、そのうち3社とすでに完済している1社で過払い金が発生し、その過払い金の額は実に680万円にのぼることも判明しました。
4社の過払い金から6社の債務を一度に返済することが可能になり、Iさんは無事債務から解放されることになりました。
解決ポイント
4社から回収した過払い金で、残り6社からの借金を返済し、借金がゼロに。加えて過払い金の一部が手元に残りました。
任意整理手続を終えて
任意整理を行った結果、4社から合計で680万円の過払い金を回収できました。その過払い金で残りの借金を返済したことで、ご相談前に560万円あった借金がゼロになりました。さらに、完済後にも過払い金が残ったので、Iさんに返還できました。
弁護士からのコメント
債務整理をすると、過払い金発生の有無を確認でき、過払い金が発生している場合には、借金の減額に繋がります。
過払い金が発生していない場合でも、毎月の返済額を減らすことができれば、生活を立て直す大きな力となります。
当事務所ならば、債務整理に関するご相談は何度でも無料です。ぜひお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
分からないことばかりでしたが、詳しく丁寧に説明していただき、非常に助かりました。
- ★★★★★★大満足
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面倒だと思わず、早目に相談する事をおすすめします。
- ★★★★★満足
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