ケース7自己破産手続で支払義務が免除!希望どおり自営業も続けていけることに!

カテゴリ | 自己破産 |
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借金の期間 | 3年 |
借金の理由 | 専門学校の教育費、親族の医療費、暗号資産取引 |
借入先の数 | 8社 |
相談までのできごと
約5年前、Kさんは自営業を開業したものの、生活費が足りず、アルバイトもしながら生活していました。徐々に自営業も安定していきましたが、業務の幅を増やすため、専門学校へ通うことを決意し、その教育費は借入で捻出しました。その後、ご両親が体調を崩されたことで医療費がかかり、さらに借入を重ねてしまいました。収入を増やそうと暗号資産の取引にも手を出しましたが失敗。その結果、借金の返済に困り、弁護士に相談くださいました。
弁護士の対応
Kさんは、破産するしかなさそうなものの、自営業を続けられない場合があると聞いて、とても不安に思っておられました。弁護士がお話を伺ったところ、自営業を続けることができるどうかは、経営状態を精査してみないと判断できない面がありました。とはいえ、Kさんの借金の原因としては、教育費や医療費、暗号資産取引が大きく、自営業は黒字で借金とは関係がないと説明できる余地があったのです。そのため、弁護士は資料を精査し、Kさんの希望どおり、可能な限り自営業が続けられるように破産手続の申立てをすることを提案。Kさんにもご納得いただきました。
解決ポイント
弁護士が依頼者の方から丁寧に事情をお聞きし、借金の原因を正確に切り分けることで、ご希望どおり、自営業を続けられるかたちで手続を行うことができました。
自己破産手続を終えて
手続の結果、Kさんは支払義務を免除されたうえで、自営業も続けていけることになりました。
弁護士からのコメント
たとえ自己破産をしても、自営業=廃業とは限らず、今回のケースのように継続できる場合もあります。アディーレには多数の解決実績がありますので、その経験を活かし、できるだけ依頼者 の方に寄り添ったアドバイスをさせていただきます。悩んでいるうちに、どんどん選択肢が狭まってしまう方もいらっしゃるかと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
借金問題の解決方法は、個人によって異なります。あなたに合う解決策を一緒に考えますので、おひとりで悩む前にまずはご相談を!

取立の電話が精神的苦痛となって、仕事に集中できず。弁護士に依頼したことで、苦痛から解放されました。
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とても緊張していたが、安心して話せた。行って良かったと思っています。
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