ケース8転居・再就職で生活が心配。必要な情報を弁護士が丁寧にまとめ支払義務が免除
カテゴリ | 自己破産 |
---|---|
借金の期間 | 13年 |
借金の理由 | 生活費 |
借入先の数 | 7社 |
相談までのできごと
Eさんは結婚後、夫の自営収入が不安定であったため、生活費が不足した際には自らも銀行や貸金業者から借入をしてやりくりをしていました。Eさんは、そのような生活に耐えていましたが、夫からの家庭内暴力もあったため、夫との別居を決意し、当時の住居から遠く離れた実家へ転居しました。これから仕事を探す状態でしたが、返済のめどが立たず、当事務所にご相談くださいました。
弁護士の対応
弁護士が詳しくお話を伺ったところ、Eさんはご相談当時無職でしたが、就職先が決まりそうな状態でした。ただ、いつまでも実家で暮らしていくことはできず、一人暮らしをする必要があったため、返済を続けていくのは困難とのことで、自己破産手続にてご依頼いただきました。懸念点として、通常このように夫が自営業をしている方の破産手続の申立てでは、夫のこれまでの自営業の収支状況を裁判所に報告する必要があるのですが、夫から協力が得られそうにないことから、Eさんから丁寧にこれまでの状況を聴取することで対応することにしました。
解決ポイント
夫からの協力が得られないため、裁判所への報告書作成について、弁護士が丁寧に聴取し、スムーズに手続が進められるように尽力しました。
自己破産手続を終えて
自己破産手続を行った結果、Eさんは借金の支払義務が免除されました。
弁護士からのコメント
自己破産手続では、管轄の裁判所によって、書式や必要書類などの運用が異なります。Eさんのように、ご依頼後に別の地域に転居された方でも、アディーレ法律事務所は日本全国に支店があり、これまでの経験から各地の裁判所の運用の情報が豊富ですので、的確なアドバイスができます。悩んでいるうちに選択肢が狭まってしまう可能性もありますので、転居予定がある方も、まずはお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
自己破産という言葉に抵抗があっても、勇気を出して相談してほしいです。
- ★★★★★満足
- 自己破産
- 60代以上
- 男性
このままではいけないと思い、家族の為に決意しました。
- ★★★★★★大満足
- 自己破産
- 30代以上
- 男性
- ★★★★★満足
- 自己破産
- 30代以上
- 女性