ケース12借金を長年放置し強制執行の可能性。自己破産で借金1,000万円以上が免除され、再スタートが可能に
カテゴリ | 自己破産 |
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借金の期間 | 15年 |
借金の理由 | 事業資金 |
借入先の数 | 7社 |
相談までのできごと
Sさんは、会社を経営していた元義父が資金繰りに困り、頼まれて消費者金融から借金しました。当初は元義父が返済していたものの、後に行方不明となりました。
また、知人から一緒に起業しようと誘われ、多額の借金をしてその知人にお金を預けたにもかかわらず、その知人が行方不明となり、借金だけが残ってしまいました。
そのようなことが続いた結果、借金の総額は1,000万円以上となり、返済が滞っていました。また、裁判所から訴状が届いたものの、長年放置してしまっていました。しかしある日、Sさんは「このままではいけない」と思い立ち、当事務所にご相談くださいました。
弁護士の対応
弁護士は詳しくお話を伺い、裁判所からの郵送物を長年放置していたことから、預金などに対する強制執行がいつされてもおかしくないことを、Sさんにご説明しました。
Sさんは長年借金を放置してしまったことを反省し、当事務所に破産手続を依頼されました。
解決ポイント
自己破産によって長年放置していた借金をゼロとし、強制執行を回避!
自己破産手続を終えて
破産手続の結果、Sさんは長年放置していた借金の支払義務が免除されました。預金などに対する強制執行が行われるおそれのある生活から解放され、人生の再スタートを切ることができました。
弁護士からのコメント
借金を長年放置してしまうと、預金や給与に対する強制執行がいつされてもおかしくない状況に陥ってしまう可能性があります。しかし、悩んでいるだけではそのような状態は改善しません。
当事務所では、そのような状況の方にも丁寧にアドバイスいたします。まずはお気軽にご相談ください。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
自己破産という言葉に抵抗があっても、勇気を出して相談してほしいです。
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このままではいけないと思い、家族の為に決意しました。
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