ケース15借金の原因の1つが浪費。簡単な自己破産手続である同時廃止により318万円の借金が0に!
カテゴリ | 自己破産 |
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借金の期間 | 6年 |
借金の理由 | 生活費 |
借入先の数 | 14社 |
相談までのできごと
2013年ごろ、友人のすすめでジュエリーを購入するようになったTさん。
当時はお母さまと同居しており、お互いに収入もあったため、毎月問題なく返済できていました。
しかし数年経ったころ、お母さまの体調が悪い状況が続くようになり、医療費にかかるお金が増加。そして医療費を負担すると生活費が足りなくなったことで、生活費のために借入を始めました。
その後もお母さまの症状は改善せず、定期的に病院にかかることが必要だったため、収入も減少。ますます生活費が不足するようになったので、借入も増加していきました。
お母さまは、高額医療の手続をしましたが、対象ではないと言われたために負担が減らず、Tさんはいよいよ自転車操業状態に。
生活が立ちいかなくなったため、ご家族のすすめでアディーレに相談することを決意されました。
弁護士の対応
Tさんの借金総額は300万円程度で、家計の余剰は4万円もないくらいでした。そこで当事務所の弁護士は、自己破産が最適な手続だと考えました。
ただ、ジュエリーの購入は、浪費にあたると判断される可能性もありました。
一方でジュエリーの購入当時は収入がきちんとあり、返済可能だったため、借金の大半が生活費と判断されるだろうと弁護士は考えました。そして、その考えをTさんにお伝えしたところ、自己破産を依頼されました。
解決ポイント
浪費で自己破産ができない可能性もありましたが、弁護士の見込みどおり、免責が認められました。
自己破産手続を終えて
同時廃止という簡単な手続を行うことができ、借金の支払義務が免除となりました。
また、自動車をお持ちでしたがローンが残っていましたので、第三者弁済で自動車を維持することができました。
弁護士からのコメント
浪費やギャンブルをしたことで、「私は自己破産ができない」と考え、相談をためらわれる方がいらっしゃいます。
しかし、借金の理由が浪費やギャンブルであっても、自己破産により借金が0になる可能性がありますので、まずは弁護士に相談してみてください。
当事務所は、債務整理に関するご相談が何度でも無料ですので、借金でお悩みの方もお気軽にご相談いただけます。
借金で悩んでいるあなたの状況を確認させていただき、解決法を弁護士が模索していきますので、まずはご連絡ください!
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
お客様の声
自己破産という言葉に抵抗があっても、勇気を出して相談してほしいです。
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このままではいけないと思い、家族の為に決意しました。
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