ケース10カード会社に対して過払い金を請求。327万円の過払い金返還で借金が0に！

相談までのできごと

Nさんは約20年前にクレジットカード会社からの借入を始め、返済を続けている状態でした。Nさんは、返済継続中に当事務所の債務整理の広告を見て、「自分も長期間取引をしているので、過払い金が発生しているのではないか？」と思い、相談されました。

弁護士の対応

弁護士は、過払い金がいくらあるのか計算を行い、過払い金があれば大きなメリットがあることをお伝えしました。また、仮に借金が残ったとしても、現状より返済額が少なくなる見込みがあることをご説明しました。Nさんは、返済額が少なくなるなら問題なく返済できるとのことで、任意整理の依頼をされました。
その後、弁護士がクレジットカード会社へ取引履歴の開示請求を行い、利息制限法に基づく再計算をしました。計算の結果、過払い金が発生していることがわかったので、弁護士はクレジットカード会社に対して、過払い金を請求しました。

解決ポイント

借金がなくなっただけでなく、高額の過払い金を取り戻すことに成功！

過払い金返還手続を終えて

任意整理の結果、借金が0になり、さらに327万円の過払い金が返還されました。

弁護士からのコメント

返済中の業者でも、これまでの利率によっては借金が大幅に減ったり、過払い金があればお金が戻ったりすることがあります。消費者金融やクレジットカード会社から長期にわたって借入を行っている場合、支払いすぎた利息を取り返せる場合がありますので、当事務所までお気軽にご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。