ケース20借入期間は15年以上。夫に知られることなく過払い金364万円を 回収！

相談までのできごと

Yさんは、生活費の足しにと15年以上前に消費者金融からの 借入を始めました。
完済後、当事務所の テレビCMを見て、「自分にも過払い金が発生しているのでは？」と考え、ご相談くださいました。

弁護士の対応

Yさんは長期間借入をしていたため、過払い金発生の可能性がありました。しかし、旦那さまに手続のことを知られてしまうのでは、と心配されていました。
そこで弁護士は、手続していることを知られないように努めるとご説明。話を聞いて安心されたYさんから過払い金請求のご依頼をいただきました。
ご依頼後、弁護士はすぐに取引履歴の開示を求め、計算結果から過払い金が 発生していることを主張。返還するようにカード会社 と交渉しました。

解決ポイント

Yさん の利益を見込んだ見通しと交渉により、過払い金の獲得に成功。また、「夫に手続のことを知られたくない」というYさん のご希望にお応えすることもできました。

過払い金返還手続を終えて

弁護士の交渉によって、364万円の過払い金が返還されました。

弁護士からのコメント

すでに借金を完済している業者からでも、過払い金が発生していれば返還請求を行えます。ただし、過払い金には消滅時効があり、一定期間が経過すると請求できなくなるため、できるだけ早く手続することが大切です。
アディーレでは、手続をご家族に秘密にしたいという方のために、法律事務所からの連絡とはわからないようにするなど、最大限の配慮をいたします。 安心してご相談ください。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。