ケース21家族や勤務先には秘密にしたい。プライバシー保護のもと900万円の過払い金を獲得！

相談までのできごと

Uさんは、高齢のお母さまの介護費や、生活費の足しにと27年以上前に消費者金融から借入を始めました。借入と返済を繰り返しているうちに借入の限度額も少しずつ増えていき、最終的には200万円まで借金が膨らんでしまいました。借入の限度額が増えたことで、借金がさらに膨らみ、毎月の返済額も増加。その結果、返済がきつくなってきたので、借入を控えてなんとか完済しました。
その後、当事務所のテレビCMを見て、「自分にも過払い金が発生しているのでは？」と考えたUさんは、当事務所にご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士が詳しくお話を伺うと、Uさんはかなり長期間にわたる取引をしており、過払い金発生の可能性がありました。一方で、高齢のお母さまや勤務先に今回の手続を知られてしまうのではないかと心配されていました。 そこで弁護士は、Uさんのお母さまや勤務先に知られることなく、手続を進めるよう努めることをご説明したところ、Uさんは安心し、ご依頼を決意されました。
ご依頼後、弁護士はすぐに取引履歴の開示を求め、それから過払い金が発生していることを主張し、返還するようカード会社と交渉しました。

解決ポイント

お母さまに知られないように書類のやり取りを工夫して、手続を進めていきました。そして、Ｕさんの利益を見込んだ交渉により、過払い金の獲得に成功しました！

過払い金返還手続を終えて

ご家族に知られずに手続をすることができ、弁護士の交渉により900万円の過払い金を回収できました。

弁護士からのコメント

今回のように、「ご家族や職場の人に知られずに過払い金を請求したい」とお考えの方からのご相談も多いです。アディーレでは、郵便物の差出人を弁護士の個人名にしてアディーレからの書類だとわからないようにするなど、プライバシー保護を徹底しております。
「借金問題は解決したいけど、ご家族に秘密は知られたくない」とお考えの方はぜひアディーレにご相談ください！

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。