ここを押さえればOK!
一戸建ての場合、表札から苗字を確認できることがあります。また、住宅の登記を取得すれば、所有者の氏名が判明する可能性があります。弁護士は「職務上請求」により住民票を請求し、氏名を特定することができます。持ち家でない場合、車のナンバーから氏名を特定する「弁護士会照会」が利用できます。
不倫相手の氏名の一部が分かれば、登記や車のナンバーから特定できる可能性があります。弁護士に相談すれば、弁護士会照会などで不倫相手を特定し慰謝料請求の準備を進めることができます。泣き寝入りする前に、アディーレ法律事務所にご相談ください。
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Q.配偶者が不倫をしていることが発覚しました。不倫相手を調べるために尾行をしたところ、不倫相手の自宅は分かりましたが、名前までは分かりませんでした。不倫相手の氏名などの情報を調べる方法はありますか?
A.住所が分かっているのであれば、その情報から氏名なども分かる可能性があります。
例えば一戸建ての場合には、通常は自宅に表札があるため、苗字が分かることが多いです。
氏名の一部しか分からない場合でも、住宅の登記を取得すれば、登記には住宅の所有者の氏名が記載されているため、氏名が全て分かる可能性があります。
また、住所と同居家族の氏名等が分かれば、住民票を調査する方法もあります。
弁護士であれば、「職務上請求」という権限により住所から住民票を請求することができます。
住民票には氏名が全て記載されているため、不倫相手の氏名が分かる可能性があります。
持ち家ではないなどの理由で住宅の登記からは氏名が分からなかったとしても、自宅に停められている車のナンバーが分かれば、「弁護士会照会」という弁護士だけが使える制度を利用することにより、車のナンバーから氏名を特定することが可能です。
これに対して、マンションやアパートに住んでいる場合など、表札もなく氏名の一部も分からないという場合も多くあります。
氏名の一部すら全く分からない場合には、不倫相手を特定することは難しいです。
もっとも、不倫相手の氏名の一部でも分かればここまででご説明したように住宅の登記や車のナンバーなどから不倫相手を特定できる可能性はありますので、あきらめずに氏名の一部を把握できるように努めてみてください。
氏名の一部を把握するための方法としては、不倫をしている配偶者にどこに行っていたのかなどそれとなく探りをいれてみるという方法や、思い切って不倫をしていることを把握していると打ち明けて全て話すように問い詰めるなどの方法があります。
弁護士会照会について、詳しくはこちらをご覧ください。
せっかく不倫相手の住所をつきとめたのに、そこから先の情報が得られずになかなか進まないとお悩みかもしれません。
しかし、弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼すれば、弁護士会照会などの方法で不倫相手を特定することができる可能性があります。
泣き寝入りをしてしまう前に、まずは弁護士にご相談ください。
アディーレ法律事務所では、不倫の慰謝料請求につき、相談料、着手金をいただかず、原則として成果があった場合のみ報酬をいただくという成功報酬制です。
原則として、この報酬は獲得した賠償金等からのお支払いとなりますので、あらかじめ弁護士費用をご用意いただく必要がありません。
また、当該事件につき、原則として、成果を超える弁護士費用の負担はないため費用倒れの心配がありません。
(以上につき、2022年8月時点)
不倫の慰謝料請求でお悩みの方は、不倫の慰謝料請求を得意とするアディーレ法律事務所へご相談ください。